肩で息をする原因は?「深い腹式呼吸」ができていないからかも


大きな木と草原

ちょっと動いただけなのに、肩で息をしてしまう・・・

 

その原因は、深い呼吸をするとき、
ほんとうに使うべき「おなか」が、使えていないからかもしれません。

 

呼吸をするときに使う場所は、首、肩、胸、おなか・・と、いろいろあります。

そして・・・この中で「肩だけ」を使う呼吸は、
悪性の呼吸とか言われることが多く、あまり、良いものではないです。

 

肩だけを使う呼吸というのは、「肩で息をする」と言われるような呼吸で、
呼吸をするとき、肩だけを上下に動かしてしまうような感じの呼吸のことです。

苦しそうな呼吸をする高齢者のイラスト

イメージとしては、上の画像のような感じですね。

 

肩だけで息をしている場合は、たいてい、浅い呼吸になっていますし、
場合によっては、ゼエ、ゼエ・・と、息苦しい呼吸になってしまう場合もあります。

 

呼吸をするための場所というのは、身体のいろいろなところにあり、
それを「総動員」することではじめて、深い呼吸ができます。

そしてその、いろいろな部分のうち「肩だけ」が、働いている状態だと、
当然なのですが、深い呼吸をすることはできないです。

使える部分が100あるとして、その20とか30とかだけを使っているかんじですね。

 

肩で呼吸をしてしまう状況というと・・・

たとえば、ランニングなどで、ちょっと走っただけなのに、
すぐに息苦しくなり、肩だけで呼吸をする感じになってしまったり・・・

もしくは、場合によっては、階段をすこし上っただけで、
そうなってしまったり・・ということが、あるかもしれません。

 

そして、肩で息をしてしまう状態をあらため、
深く、しっかりと豊かな呼吸ができるようになるための鍵が・・・
おなかを使った呼吸、つまり、腹式呼吸なのです。

 

深い呼吸をするための場所は、首とか、胸とか、他にもいろいろあるのですが・・・

中でも「おなか」は、深い呼吸のための最重要ポイントですので、
ここをちゃんと使えるようになれば、
肩だけを過剰に動かした、「肩で息をする」状態になることは、なくなっていくのです。

 

しかし、肩で息をしてしまう・・といっても、
ふつうは当然、しようとして、しているわけではないはずです。

ほんとうは、しっかりと深い呼吸をしたいのに、
なぜか、いつのまにか、肩だけの浅い呼吸になってしまう・・ということが、ほとんどのはずです。

 

なぜ、肩だけで息をするようになってしまうのでしょうか??

 

いろいろと、理由はあるのですが・・・

たとえば「猫背」になってしまうと、おなかを使う呼吸はできなくなってしまいます。

 

猫背になると、おなかが潰れたような感じになって、おなかの筋肉が使いにくい状態になるので、
おなかをしっかりと動かせなくなってしまうのです。

おなかをうまく使えないのであれば・・・

それでも、深い呼吸がしたいのなら、
肩だけを強く使って呼吸するしか無い・・ということに、なりかねません。

 

逆に、おなかがしっかりと伸びた「使える」状態になれば、
たとえば走ったりして、大量の酸素が必要になった状態でも・・・

おなかをしっかりと使って、無理なく、深い呼吸ができるようになるのです。

 

つまり、鍵は「姿勢」なんですね。

猫背ならずとも、たとえば反り腰とか、ストレートネックとか、
姿勢が崩れてしまうと・・・肩だけで息をする状態に、近づいてしまいます。

 

ことあるごとに、なぜか、肩で息をする状態になってしまい、
息苦しい思いをするのであれば・・・

もちろん、すべてとは言えないのですが、
「姿勢」を整えるための知識を学び、猫背にならず、自然と姿勢が作れるようになれば・・・

自然に、深い呼吸ができるようになっていく可能性は高いです。

 

姿勢が崩れるのを防ぐためには、「横隔膜」をやわらかくする、など、
いろいろなコツがあったりします。

ぜひ、いろいろと試行錯誤をしてみては・・と思います。


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