顔が痛いタイプの頭痛・・鍵は「筋膜」にあります


顔を触る男性

んー頭が痛い・・ガンガンする・・・

原因どこだろう・・首?肩?実は脳?うーん・・・

 

え、顔!?

 

というのは、知ったときの、私の反応ですが・・笑

 

顔は、頭痛の原因になりうる、意外なポイントです。

顔のどこ?と言うと、基本的には「顔の筋肉」ですね。

 

顔の筋肉が、肩こりならぬ「顔こり」みたいな感じで固まってしまうと、
それが頭痛を起こすことがあるのです。

 

そして、顔の筋肉をストレッチすると、
頭痛がやわらいだり治ったり・・ということも、実際に起きます。

 

 

しかし・・なぜ、顔の筋肉が固まったり、ダメージをすると、
頭痛が起きるのでしょうか?

 

顔の筋肉がダメージを受けたのなら、順当にいけば、痛くなるのは顔自体のはずです。

顔の筋肉が「顔痛」を引き起こすわけですね。

 

しかし実際には、顔自体がすごく痛い!・・ということは少なく、
むしろ頭痛のほうが、起きやすいと思います。

 

「顔」が「頭」の痛みを起こすのは、なぜだ??

・・・鍵は「筋膜」にあります。

 

顔の筋肉全体像

Windows用アプリケーション「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

 

顔の筋肉!というと、こんな感じです。

これが固まるだけだと、やっぱり、痛むのは「顔」のはずなのですが・・・

 

顔の筋肉以外にも、頭のまわりには、

 

頭の筋膜

書籍「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

 

こんな感じで、「筋膜」も、走っています。

 

筋膜というのは「第2の骨格」とも言われるように、
ボディスーツのように全身を覆って、からだを支えるようなものですね。

最近では「筋膜リリース」などで、有名だと思います。

上の画像では、その一部を表示しています。

 

そして・・・顔の筋肉は、この筋膜とつながっていますので、
顔の筋肉がダメージを受けたり、がちがちに縮みきったりすると、
負担が、この筋膜にも伝わります

 

そして筋膜は、痛みに敏感な部分です。

 

人間の身体には、髄膜とか、腹膜とか、漿膜とか、
いろいろな「膜」組織があるのですが・・・

基本的にそれぞれ、臓器そのものよりも痛みには、弱いです。

 

なので、頭を包む筋膜が、ダメージや負担を受けてしまうと・・・
頭痛がしてしまう、ということです。

 

ここまでを一文にまとめますと・・・

顔の筋肉がダメージを受けると、頭を包む「筋膜」にも負担が伝わって、頭痛を引き起こす

と、いうことですね。

 

もちろんそれ以外にも、いろいろな要素がありますので一概に言えないのですが。。

 

「筋膜」というのは、すごく重要な視点です。

 

例えば肩こりは、両肩に、全体的に起こることが多いと思いますが・・・

筋肉に負担がかかって、肩こりが起きるのなら、
普通はもっと「一部だけに」「左右非対称に」起きるものだと思います。

筋肉は、それぞれが細かく分かれていますし、
基本的に右半身・左半身で、それぞれ独立しているものですので。

 

しかし・・負担がかかっているのが「筋膜」の場合は、
筋膜は、肩とか背中とか全体を覆うように、広がっていますので・・・

これに負担がかかっているのなら、全体がじんわりと痛むのは、自然なわけです。

 

筋膜についてもし興味がありましたら、
「アナトミートレイン」といったキーワードで調べてみると、いろいろわかるかもしれません。

 

「顔」は、意外と頭痛の原因になりやすい場所です。

そして例えば、「顔のストレッチ」で緩めることができたりもします。

 

なのでもし、頭痛がひどいのなら・・・
「顔」に注目して、いろいろと試行錯誤してみると、
もしかしたら、うまくいくかもしれません。


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