緊張すると足に力が入らない・・なぜ?理由を徹底解説!


講演してる女性

大勢の人前で、話すとき・・・

大会の本番前、順番がもうすぐ来るとき・・・

 

緊張で足や、からだ全体がの力が抜けてしまって、
ガクガクになる・・という経験をしたことはありますか?

緊張してる男性のイラスト

・・・一度も覚えがない、という方は、相当なメンタル強者だと思います。

私自身は、いわゆる緊張しいですので、
緊張でからだに力が入りにくくなる・・ということをけっこう、経験しています・・笑。

 

プレゼンの最中に緊張しすぎて、膝がガクガク笑ってしまうと、
それはもう恥ずかしいものですし・・・

それだけならまだしも、スポーツの大会前などで緊張しすぎてしまうと、
力が抜けるのでパフォーマンスを発揮できなくなり、
スコアにも響くという、かなりシビアな事態になります。

 

しかし、緊張は、止めようと思って止められるものじゃ、ないはずです。

「緊張するな!」「リラックスして!」とは、よく言われますが・・・

それができれば、苦労しないですよね。。。

 

緊張して、からだに力が入らずふにゃふにゃになってしまったり、
腰が抜けてしまったりするのは、一体、なぜなのでしょうか?

もったいぶらずに、結論を言いますと・・・

 

筋肉が収縮しきった状態で、固定されてしまうから、です。

 

 

え?どういうこと??・・と、もしかしたら思われたかもしれません。

 

ので、詳しく説明をしますと・・・

 

筋肉は、伸びたところから「縮む」ことで、力を発揮します。

これはまあ、当たり前ですよね。

 

たとえば、肘を伸ばしたところからだと・・・

ぐっ!と力こぶの筋肉・・つまり上腕二頭筋に力を入れることで、
腕を曲げることができるはずです。

マッチョな力こぶのイラスト

上腕二頭筋にいっさい、力を入れずに腕を曲げることは、できないはずです。

 

そして、縮むためには、「いちど伸びる」ことが、必要なはずです。

おもいっきり腕を曲げたところ・・つまり、上腕二頭筋を完全に収縮させたところから、
さらに、曲げる方向に、強い力をかける・・というのは、無理だと思います。

曲げる方向に強い力をかけるのなら、いちど腕を伸ばして・・
つまり、上腕二頭筋をいちど伸ばしてからなら、いけますよね。

 

そして・・・がちがちに緊張してしまった状態、というのは、
全身の筋肉が、無駄に収縮しまくっている状態、なのです。

 

がちがちになっている人の肩をさわると、硬いですよね。

あれはもちろん、筋肉自体の強度が上がっている・・とかではなくて、
単に、収縮しきっているから、硬いわけです。

 

そして、さきほど書きましたとおり・・・
収縮しきった筋肉は、一度ゆるめてあげないと、力を出すことができません。

収縮しきった筋肉が、さらに、もっと収縮して力を出す・・ということは、できないからですね。

 

なので、「肩」まわりの筋肉が収縮しきってしまえば、
肩をすばやく、強く動かすことはできなくなりますし・・・

 

「脚」の筋肉が収縮しきってしまえば、
しっかり立つためのパワーが出せなくなりますので、膝がガクガクしてしまったり、
あまりにひどく緊張すると、立っていられなくなり、膝から崩れ落ちたりしますし・・・

 

そして「呼吸筋」まわりが、がちがちに収縮しきってしまえば、
呼吸のために、胸を大きく動かすことができなくなりますので、
呼吸が浅くなります。

 

なぜ、筋肉ががちがちに収縮するのか?というと、
精神的な影響だったり、人の目を気にしすぎだったり、
自律神経が交感神経側に傾きすぎだったり・・などなど、いろいろあるのですが・・・

 

本来はゴムのようにやわらかく、伸縮性があるべき筋肉が、
まるで石のように、がちがちになってしまったとしたら・・・

高いパフォーマンスなんて、出せるわけがないですよね。。

 

 

なので、固まってしまう身体をなんとかするために、
準備体操やストレッチ・・といったものが、重要なわけです。

スポーツ選手やアスリート、一般人に至るまで、ほとんどの人がやりますよね。

そして、そういった準備をするときには、
いま、自分の身体で、収縮しきってしまっている部分はどこか?・・・と、感じ取り・・・

そして、そのがちがちに収縮しきっている部分をメインに、
ストレッチなどで伸ばしていく・・というのが、有効なのです。

 

本当に深い深呼吸、といったものも、有効です。

しっかりと深呼吸すれば、胸がしっかりと動きます。

特に、固まってしまいやすい胸まわりの筋肉・・・
大胸筋、小胸筋、前鋸筋などなど・・といった部分は、
おもいっきり深呼吸することで、ストレッチできるのです。

 

そしてなにより、大事だ・・と思うのは、姿勢です。

まあ、姿勢をメインテーマにしたブログですので、
そうくるかな、と思われたかもしれませんが・・笑

 

本当の意味で、姿勢をちゃんと整えると、
「骨で立つ」ことができるようになります。

筋力に頼らず、本来、身体を支えるべき「骨」だけで、
体重を支えられるようになる・・と、いうことですね。

 

そして、どうしても緊張してしまい、どうしても筋肉から力が抜けてしまう。。という状況でも、
「骨メイン」で身体が使えるようになっていれば、あまり、問題なくなります。

もちろん、そうですよね。

 

なので、どうしても緊張して、脚に力が入らなくなる。。

そんなときは「姿勢」や「呼吸」を見直してみると、もしかすると、うまくいくかもしれないです。


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