マウス腱鞘炎を防ぐためには、「マウス感度の調整」が鍵です!


レインボーに光るマウス

マウスを使おうとすると、なぜか、手や指がやたらと痛くなる。。。

 

「マウス腱鞘炎」は、意外と、悩む方が多い症状です。

 

私自身、パソコンをよく使う仕事をしてきましたので、
マウス腱鞘炎にはけっこう、悩まされました。

 

しかし「あるコツ」に気がついて、それを実践するようにしてからは、
少なくとも、マウスで腱鞘炎が起きる・・ということはほとんど、なくなりました。

あ、これが鍵だったんだな・・!と、
見つけたときには、嬉しくなったものです。

 

その、対策のコツとは?

徹底的な、マウスの感度調整です。

 

感度というのは、マウスをどのくらい動かしたら、カーソルがどのくらい動く・・といった、
「カーソル移動の感度」のことですね。

 

もし今、パソコンからこのブログを読まれているのであれば、
試しにひょいと、マウスを動かしてみてください。

カーソルがひゅんと、動きましたよね。

この「カーソルの速度」を、快適にマウスを動かせるバランスを狙って、
徹底的に追い込んでいくわけです。

 

例えばWindowsパソコンだと、「コントロールパネル」といったところから、
設定画面を開いて、マウス感度を調整できるはずです。

 

マウス感度の調整画面 Windows

Windows10 コントロールパネル画面より引用

 

ここを調整すると、「どのくらいマウスを動かせば、どのくらいカーソルが動くか?」を、
調整することができます。

 

筆者がWindowsしか所有していないため、Macについては、今回は割愛します。

 

とはいっても、適当に感度調整をしても、
「腱鞘炎になりにくいマウス感度」というのはなかなか、見つかりにくいものです。

では、何を基準に、マウス感度の調整すればいいんでしょうか?

 

私が、これはいい!と思った調節の基準は、
狙いたい場所を一発で狙える感度、です。

 

つまりは、狙いたいボタンに向かって、ひゅっ、とマウスを動かすと、
カーソルがドンピシャで、そのボタンの真上にくるような感度ですね。

 

なぜ、これが重要かと言いますと・・・

腱鞘炎は、マウスカーソルを「微調整」しようとするときに起きやすい

からです。

 

マウスで、細かい操作をしようとする時は、
手や指が、力みやすいです。

 

マウスを大きく動かそうとするときは、
肘や前腕をメインで使って、大きく動かしますが・・・

小さいボタンなどを、ちまちまと押そうとするときは、
指や手・・「小手先」を、強く使うようになってしまいます。

 

手先だけをより強く使おうとすると、
手や指をつつむ腱鞘に、負担がかかりやすいので・・・

なので、マウスカーソルの位置を微調整しようとすることが多いと、
そのぶん、腱鞘炎になりやすいわけです。

 

逆に、狙った場所に一発で、カーソルを飛ばせるようになれば、
微調整する必要はあまりなくなりますので、腱鞘炎にはなりにくくなります。

 

・・・と、それでは、
カーソルを微調整しなくていい、ドンピシャの場所に飛ばせる感度は、
どうやって見つけ出せばいいのでしょうか?

以下、私がやっている方法を、解説してみます。

 

まず、パソコン上にふたつの、「狙うポイント」を決めます。

 

この「狙うポイント」は、本当に何でも良くて、

例えば、

 

感度調節方法

Windows10 操作画面より引用

 

上の画像の赤丸部分のような、パソコンの画面上にあるてきとうなボタンふたつを、
ポイントとして決めてしまいます。

 

決めたら・・ひとつめのポイントからふたつめのポイントまで、
マウスをひゅっ!と動かして、カーソルを飛ばします。

次に、今度は逆に、ふたつめのポイントからひとつめのポイントまで、
ひゅっと動かし・・・

また、ひとつめのポイントからふたつめのポイントに、ひゅっと動かす・・・

この、繰り返しです。

 

このとき、ひゅっと動かしたときに、
カーソルがポイントを越えて、遠くまで行ってしまうなら・・
感度が、高すぎです。

逆にひゅっと動かしたときに、
カーソルがポイントに、一挙動で届かないのなら、
感度が低すぎ、と判断します。

 

そうしたら、マウス感度調節画面からマウス感度を操作し・・・

ひゅっと動かしただけで、ポイントにピタッ!とカーソルが合う感度を、
見つけ出していくわけです。

 

合う感度は、個人差がありますので、
ぜひご自身で、納得いくまで微調整を繰り返し、最適なマウス感度を見つけ出してください。

 

この方法で「合うマウス感度」に設定することができれば、
ひゅっとマウスを動かしただけで、狙いたい場所に、正確にカーソルが飛ぶようになりますので・・・

ボタンにカーソルを合わせるために、マウスを微調整する必要がなくなります

なので、マウス腱鞘炎はいまよりも、起きにくくなる可能性が見込めるわけです。

 

ちなみにこの調整の方法、
パソコンで、マウスで銃の照準を動かして敵を倒す、
「FPS」というゲームで、あるプロゲーマーが使っていた「エイム調整」の方法を、応用したものです。

練習モードなどで、ひとりめの敵を撃って、マウスをひゅっと動かして、すばやくふたりめの敵を撃って・・・

そして照準が大きく動きすぎるなら、マウス感度を下げて、
照準の動きが小さすぎるなら、マウス感度を上げる・・・

これの繰り返しで、さっとマウスを動かしただけでぴたっと、敵に照準が合う・・という合わせ方を、
Youtubeで見まして、
あ、これは使える・・と、なったわけです。笑

 

マウス以外にもデスクワークでは、キーボードを使い続けて起きる「キーボード腱鞘炎」もありますが・・・

キーボード腱鞘炎のほうは、「手首ポジション」や「指ポジション」を整えてやると防ぎやすいと思います。

 

・・・と、マウス腱鞘炎は、マウスカーソルを「微調整」するときに起きやすいです。

そしてこれを防ぐためには、マウスカーソルが一発でぴたっと、目的ポイントを捉えるように調整し、
「微調整の機会」自体を減らしてやるのが、いちばん有効なのではないか・・と、思います。

 

マウス腱鞘炎の治療には、抗炎症薬とか、手術とか、病院でやるような方法もいろいろあるのですが、
もし、こういった「ちょっとしたところの見直し」で改善できるのなら、
もちろん、その方がいいはずです。

ぜひ、いろいろと試行錯誤してみていただければ・・と、思います。


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