不労所得を得たい!
不労所得を得るために、努力していきたい!
よし、行動しよう!!
そうやって、不労所得を得るためにがんばっていると・・
不労所得なんて、やめとけ!
と言ってくる人に、一度は遭うと思います。
そしてもし、言ってくるのが近しい人だったり・・
もしくは何度も何度も、強く言われたりすると・・
ひょっとして、不労所得を狙うなんてやめといたほうがいいのかな?と思ってしまうかもしれません。
しかし不労所得を狙う努力を、やめる必要なんてありません。
それどころか、不労所得はやめとけ!なんて声は無視していいと思います。
私自身は現在、「ブログ運営」「インデックス投資」の2つから・・
それだけでなんとか生活はできるかな?程度の不労所得を得ています。
そして得られるようになるまでに、不労所得なんてやめとけ!の声を何度も何度も聞いてきました。
なのでこの記事では、不労所得なんてやめとけ!を無視していい理由は?
なんで、周りの人は不労所得はやめとけ!なんて言ってくるの?
といったところを解説していきます。
目次
「達成できる可能性」は、ちゃんとあるから
不労所得なんてやめとけ!と言われても、無視していい理由・・
その一番の理由は達成できる可能性がちゃんとあるからです。
不労所得を得るなんて、絶対、何があっても、100%無理!
もしそれが現実なのであれば、不労所得を狙うのはやめておいたほうがいいです。
しかし、現実はそうではありません。
世の中に不労所得を実現している人は、たくさん居ます。
ざっと挙げていくと、ブロガー、YouTuber、投資家、ビジネスオーナー、不動産保有者、土地保有者、印税収入者・・
このあたりが現代で、不労所得を得ている人たちになってきます。
そしてそういう人は、実は世の中にたくさん居ます。
この人は間違いなく不労所得を得ている!と思う人を私自身、何人も知っていますね。
私自身、この記事を書いてる時点で、ブログを3年ほどやっているのですが・・
上の記事で解説しているように、まだまだ小さいながらも不労所得は出ています。
確かに不労所得を得るのは、ものすごく大変で、難しいです。
何年も努力し、まったく得られなかった。。なんて話はいくらでも転がっています。
しかし、達成できる可能性は誰にでもあります。
なので、不労所得はやめとけというのが、「どーせ不労所得なんて無理だよ!現実見ろ!」みたいな意見だった場合は・・
そんな意見は無視して、努力したほうがよっぽど有意義となります。
「達成したことがない人」の意見だから
不労所得はやめとけ!と言ってくる人で・・
自分が不労所得を達成している人は、ほぼゼロです。
本人が不労所得を達成していて、まわりに不労所得はやめとけよ!と言っている人・・見たことがあるでしょうか?
私はネット上も含めて、一度も見たことがありません。
仮に居るとしても、ものすごく少ないでしょう。
そして例えば、
- ゴルフをやったことが無いのに、ゴルフなんてやめとけ!と言う人
- 結婚したことが無いのに、結婚なんて意味ないよ!と言う人
- グアムに行ったことが無いのに、グアムなんてつまらないよ!と言う人
そんな人の言葉に、聞く価値はあるでしょうか?
私は無いと思います。
やったことがない人には、何もわかりません。
不労所得を得るということが、どのくらいのハードさなのか?
不労所得を得ると、生活はどう変わるのか?
不労所得を得られたとき、社会を見る目は変化するのか・・?
不労所得を得たことが無い人には、なにひとつ分からないはずです。
ではなぜ、分からないことに関して「やめとけ」と言うのか?
高を括っているから、の可能性があります。
つまり、不労所得を得るなんてどーせ無理でしょ!とか、
不労所得を得る生活なんて、どうせろくなもんじゃない!とか・・
「不労所得」を勝手にイメージし、それにもとづいて意見を言っているということです。
そしてそういった意見は当然、実際に達成しよう!としている人にとっては、まったく参考になりません。
なので不労所得はやめとけ!と言う人は、無視していいと思います。
「努力を否定する」タイプの人だから
野球を頑張っている人に対して「野球なんて面白くないよ!やっても無駄だよ!」
弁護士になろうと努力する人に向かって「どーせお前じゃなれないよ!やめとけ!」
明るくなろうとしている人に「無理無理!アンタはずっと暗い人間のまま!」
世の中にはそういう「努力を否定する」タイプの人が、一定数居ます。
そして不労所得なんてやめとけ!と言う人も、その一種です。
不労所得を得て、生活を豊かにしよう!といった努力を、頭ごなしに否定しているわけですよね。
あなたの努力に意味はない!なんて言葉に、耳を貸す必要なんて無いです。
それどころか、そんなことを言う人は「距離を置いたほうがいい人」にさえなり得るはずです。
スポーツや勉強に努力するのは、尊い!
しかし不労所得のために努力するのは、褒められたものではない!
なので、不労所得を否定する!・・みたいな考え方を持つ人も、たまに居ます。
しかし不労所得を得ようとすることも、立派な努力です。
それによって生活の質を上げたり、理不尽な人間関係から抜け出したり・・
もしくは家族を幸せにできる力を身につけたり、といった未来を望んでやっているわけですよね。
なのでそういった他人の努力を、頭ごなしに否定してくる・・
そんな人の言葉は無視するどころか、そもそも距離を離してしまい、二度と近づかない!
と、私だったらそうします。
真剣に考えての意見ではないから
不労所得なんてやめとけ!という言葉が・・
真剣にあなたの将来を考えて言われることは、まず無いです。
あなた自身が、不労所得のために努力しよう!とするときは、真剣そのもののはずです。
そしてもし本気なのであれば、どうすれば達成できるか?など、死にものぐるいで考えるはずです。
自分の現状とか、強みとか、使える時間とか、達成目標とか、いろいろ考えると思います。
しかし他人があなた自身ほど、あなたのことを考えることは無いです。
これは親兄弟であっても、同じことですね。
たとえばまだ子どもで、考える力が未熟だったりすると、親のほうがいろいろ考えているかも知れませんが・・
大人として生きていて、他人のほうがよりあなたのことを考えている・・となることは、基本的には無いはずです。
つまり、不労所得なんてやめとけ!という言葉は・・
あなたの将来や望み、これまでの経験なんてことを深く考えず、ぽんと出るわけです。
そしてそうであれば、そこに大きな価値なんてありませんよね。
もしあなたが、あなたの人生について、そこに不労所得は必要か?について、熱が出るほどにじっくり考え・・
そして、自分は不労所得を狙うのはやめておく!という結論に達したなら、そこには価値があります。
しかし他の人が不労所得なんてやめとけ!と言う場合、普通は、そこに深い考えなんてありませんので・・
例えばそれにつられて、せっかくの努力をやめてしまう・・なんてのは、本当にもったいないことだと思います。
あなたの自由だから
不労所得を得るためがんばるのか?それともやめておくのか?
ここはそもそも、あなたの自由です。
不労所得を得るためにする努力は、あなた自身がするもので・・
そこから得られる利益も、あなた自身のもの。
そして行動するのか?しないのか?を決める権利も、あなた自身のもの!
このあたりは、当たり前ですよね。
なので・・もしあなたが、不労所得を得るためにがんばっていくんだ!と決めたのなら・・
そもそも誰が何と言おうと、もう関係ないはずです。
たとえば上司や友人といったまわりの人が、不労所得なんてやめとけ!と言ったところで・・
その言葉には従う理由も、強制力も、何もありません。
あなた自身の行動は、あなた自身が決めるもので、それが当たり前のはずです。
そして、たとえ周囲の人間に従って行動をしたり、あるいはしなかったりした場合でも・・
その周囲の人間には、何の責任も発生しません。
起きた損とか、デメリットとか、もしくは利益の取り逃しとかは、すべてあなたに掛かってきますよね。
もちろん不労所得を得よう!とすれば、必ず成功するわけではないです。
不労所得を得るための努力は、基本的には「結果がすべて」になりますので・・
何年も結果を出せず、結局失敗だった。。となる可能性も正直、あります。
しかしそこも引っくるめて、不労所得を目指すのか?は完全にあなたの自由です。
なのでもし、やろう!と考えるのなら・・
やめとけなんて声は気にせず、あくまで自分で決めてしまえばいいと思います。
言う理由:「苦労するべき!」に染まっているから
それでは・・「不労所得なんてやめとけ!」なんて言う人が居るのは、なぜ?
ひとつは、「苦労するべき!」という考え方に染まっているからです。
苦労している人ほど、すごい人だ!
そういった価値観が日本には、大きく広がっています。
ずっと会社で寝泊まりしながら、毎日毎日、朝から晩まで働いたり・・
理不尽なクレーマーを、何人も同時に担当したり・・
1円も出ないサービス残業に、喜んで手を挙げたり・・
そういった「苦労を買って出る」ような人は、すごい!みたいな目で見られますよね。
私自身、そういう雰囲気を感じながら生きてきましたし・・
おそらくあなたも、感じたことはあるのではと思います。
そしてそういう価値観の中では、不労所得は苦労が無いから、悪いもの!みたいな考え方になりがちです。
朝から晩まで汗水たらして、安い給料でも文句も言わず、働く人たちが居るのに・・
働かずしてお金を得ようとは何事か!みたいなやつですね。笑
苦労するほど良い!という価値観は、閉鎖的な組織でよく生まれます。
理由は、組織の中で「引き受けるべき苦労の総量」みたいなものが決まってくるからですね。
たとえば担当するべきシフトの時間数とか、対応するべきクレーマーの数とか・・
なのでそういった組織の中では、理不尽な苦労を、嫌な顔ひとつせずに引き受けます!
そんな感じの、自己犠牲精神の塊みたいな人は重宝されます。
そういう人が居ることで、まわりの人とか上司とかが苦労せずに済むようになるからですね。
もしくは、そういう組織では「俺は苦労してるんだから、あなたももっと苦労してよ!」みたいな空気も生まれます。
引き受ける苦労の量が、不公平にならないように・・みたいな考え方がでてくるわけです。
そして閉鎖的な組織というのは、「日本」全体もそうです。
なので、不労所得なんて言わずに、もっともっと苦労してよ!
そんな意味をこめて「不労所得なんてやめとけ!」という言葉が放たれるわけです。
とはいえ・・そもそも不労所得を得るまでには、山ほどの苦労があります。
これはもう、実際に不労所得を得た人に聞けば、誰でもそう答えると思いますが・・
不労所得は「得られるようになるまで」に、莫大なやるべきこととか、勉強量とかが横たわっているものです。
さらには不労所得を得ている人たちは、なんの価値も生み出していないわけではありません。
たとえばブロガーが不労所得を得ているときは、自動で、有益な情報が発信されている状態ですし・・
投資家が不労所得を得ているときは、投資したお金が、さまざまな企業の活動に貢献している状態です。
そもそも、何の価値も生み出さずお金をもらう!というのは、普通は無理です。
それはもう、社会に出てお金を得たことがある人なら、お分かりいただけると思います。
なので「不労所得なんて、あぶく銭だ!悪いものだ!」みたいな意見は、聞く価値が無いものです。
そして、苦労してない人はダメ!なんて価値観も、べつに付き合う必要もないものです。
それぞれ付き合う道理は、特に無いですよね。
なのでもし、あなたなりの理由で「不労所得のためにがんばる!」と決断したのなら・・
苦労するべきだから、不労所得なんてとんでもない!みたいな価値観を気にすることはないと思います。
言う理由:あなたが不労所得を得ると困るから
不労所得なんてやめとけ!と言われる理由は、もうひとつあります。
あなたが不労所得を得ると、困る人が居るから、ですね。
それって、どんな人?
たとえば、あなたに安い給料で、長時間ひたすら働き続けてほしいと考える人です。
たとえば企業の経営者にとってすれば、従業員がそういう都合のいい働き方をしてくれれば、会社が儲かります。
なので、そういう働き方をしてほしい!させたい!という考え方が出るのは、わりと自然なことです。
さらに言うと、「日本の支配者層」といった人たちも、そう考える傾向があります。
彼らは、日本全体の労働者たちが、安月給でたくさん働けば、国が低コストで豊かになる!と考えます。
そういった人たちからすると、従業員や国民の多くが不労所得を得るようになると、困るのです。
不労所得で生活なんてされたら、労働力が手に入らなくなる!
だから、そんなのもってのほかだ!不労所得なんてやめとけ!!と言うわけですね。
しかし、考えてみてほしいのですが・・
そういう人たちのそういう考え方に、つき合う必要はあるでしょうか?
私は、無いと考えます。
安月給で長時間労働してほしい!という考え方は、労働する人の利益を無視したものです。
言い方を変えると「自分のことだけ考える」タイプの考え方ですね。
もちろん経営者のすべてが、そんな考え方をしている!とは思いません。
しかし、もし、そういった考え方から「不労所得はやめとけ!」の言葉が出るとしたら・・
その場合は、そんなものは無視していい、と私は思います。
不労所得を得る方法
不労所得なんてやめとけ!と言われたとしても・・
あなた自身が、頑張ってみよう!と思うのなら、やめる必要なんて無いです。
とはいえ、不労所得を得る「方法」がわからないと、進むのもなかなか難しいと思いますので・・
上の記事たちで、私自身が実践してきて、実際に不労所得を得られている方法をお話ししています。
もし興味があればご覧ください。
この記事では不労所得なんてやめとけ!と言われたときをテーマにお話ししてみました。