仕事ができない人と関わりたくない!を叶えるには

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海沿いで仕事するサラリーマン

仕事ができない人のかわりに、終わってない仕事を押し付けられた・・

仕事ができない人のミスで、上司の自分も頭を下げることになった・・

仕事ができない人が配属されて、チームがうまく回らなくなった・・

 

・・もう、仕事ができない人と関わりたくない!!

 

「仕事ができない人」はよく、悩みの種になってしまうものです。

会社というのはチームプレイが基本で、一蓮托生の要素もありますので・・

仕事ができない人の「できない代償」をなぜか自分も受ける!というのは残念ながらよくあることです。

 

そして会社という組織に属する以上、それはある程度仕方がないことではあります。

しかし、できない人に悩まされることが多すぎる!仕事の大半をそのフォローに使っている!

そんな状況だとしたら、もう関わりたくない!と思うのも無理はないと思います。

 

なのでこの記事では、仕事ができない人と関わりたくない!を叶える方法はある?

そのためには、どんな努力や条件が必要になってくるの?

といったところを解説していきます。

「仕事力が必要な部署」を狙う

仕事ができない人と関わりたくないとき、まず検討できる手段は・・

自分が「仕事力が必要な部署」への異動を狙う、ということです。

会社の中でもよりハードな、より高度な部署を狙うということですね。

 

どんな会社にもハードな部署と、そうでもない部署とがあります。

たとえば頭のいい社員たちがフル回転して、何とか業務をさばくような部署もあれば・・

ほとんどの社員が暇していて、テキトーに時間を潰して帰るような部署もあり得るでしょう。

あなたの会社でも、該当する部署がそれぞれ思い浮かぶかもしれません。

 

そして仕事力が必要な部署では、優秀な人が配属され、仕事ができない人は弾かれるものです。

そうじゃないと、高度な仕事をちゃんと回せないからですね。

 

なので一念発起し、「仕事力が必要な部署」への転属を果たせば・・

まわりに優秀な人しか居ない環境で働けることになります。

そしてそれができれば、仕事ができない人と関わりたくない!を果たすことができます。

 

 

もちろん、この方向性にはリスク面もあります。

一番はやるべき仕事がハードになってしまう、ということですね。

キツくて大変な部署に異動すれば、もちろん相応の働きを求められてしまいます。

 

なので要求レベルが思ったより高く、ついていけなかったりすると・・

あなた自身が「仕事ができない人」と扱われてしまう可能性もでてきてしまいます。

基準が上がると、そうなるかもしれないわけですね。

 

さらには転属がなかなか難しい、というのも引っ掛かるかもしれません。

優秀な人で構成される、ハードルの高い部署への配属を狙うなら・・

優秀さを証明しないと、入るのはなかなか難しいのが普通だからです。

 

とはいえ仕事力が必要な部署では、報酬が増えたり出世できたり・・というメリットを得られることもあります。

なのでもし努力をしてでも、仕事ができない人と関わりたくない!を叶えたいなら・・

仕事力が必要な部署へと動くことで、仕事ができない人が居ない「場」を狙う!というのは有効かもしれません。

「レベルの低い職場」を避ける

そもそも「レベルの低い職場」を、避ける!

これも仕事ができない人と関わりたくないなら、有効な選択肢かもしれません。

上では部署について話しましたが、そもそもの「会社選び」「職場選び」といったところから工夫するわけですね。

 

レベルの低い職場というのがどういうものか?は、

そろそろ就活・転職をしたいけど・・レベルの低い職場には入りたくない!特徴とか、察知する方法とかはある?そんな疑問に答えています。

上の記事で解説したのですが・・

  • 職場としての「目的意識」が低い
  • 社員たちの「向上心」が低い
  • 職場全体の「理不尽度」が高い

要点を抜き出すと、レベルの低い職場はこんな感じになってきます。

なので職場や会社全体の成果といったものが、どうしても制限されてしまう感じですね。

 

私自身、レベルが低い!と言わざるを得ない職場に勤めたことはありますし・・

あなたの職務経験にももしかしたら、そういう職場があったかもしれません。

 

そして、ちょっとカドが立つ言い方かもしれませんが・・

レベルが低い職場であればあるほど、仕事ができない人が多いものです。

そしてこれは仕方がない、当然のことと言えるでしょう。

 

なので、仕事ができない人と関わりたくないなら・・

最初から、レベルが低い職場を避けてしまう!

これがとても有効と言えます。

 

もしあなたが求職中なら、説明会とか見学とかで会社をじっくり調べ上げ・・

「あ、ここレベルが低い会社だ・・」と思ったところは、全力スルーするのがおすすめです。

 

そしてもしあなたが現在、レベルが低い!と言わざるを得ない会社に勤めているなら・・

正直、その会社に勤める限りは「仕事ができない人と関わらない」は、なかなか難しいでしょう。

なのでこの場合は、転職し働く場を変えてしまうのがとても有効なのではと思います。

「ハイクラス転職」を果たす

いっそのこと「ハイクラス転職」を、果たしてしまう!

それによって、仕事ができない人が居ない会社で働く・・!

これも仕事ができない人と関わりたくないなら、一考していい選択肢でしょう。

 

レベルの低い職場を避ける、というのは上で書きましたが・・

それだけではなく、いっそのこと「高い」ほうに行ってしまう!ということですね。

 

世の中には「ハイクラス会社」「ハイクラス職場」というものがあります。

ハイクラス職場は能力とか資格とか、そういったものが高い人しか就職できないような職場で・・

しかしそのかわり給料が高い、というのが基本的な特徴です。

そのためこういった職場を目指すのは、実力に自信がある人たちだけになってきます。

 

なのでハイクラス職場には自然と、仕事ができる人だけが集まることになり・・

逆に仕事ができない人はほぼ入ってこないことになります。

なのでハイクラス職場に就職すれば「仕事ができない人と関わりたくない」は、ほぼ完全に達成できます。

 

しかし当然、この道は茨の道です。

ハイクラス職場に職を得るには当然、厳しい選別を抜けなければいけませんので・・

ニーズのある特殊な技能を持つとか、特別な資格があるとか、そういったレベルの要素が必要になるでしょう。

そしてそれらを得るには通常、莫大な努力が必要になるはずです。

 

しかしながら、仕事ができない人と関わりたくない!と思うなら・・

ハイクラス職場への転職は、その目的に対してとても高い効果を持ちます。

なのでフラストレーションを溜め込んでいて、本気で努力する覚悟もあるのなら、じゅうぶん選択肢になる方針だと思います。

独立する

いっそのこと、「独立」してしまう!

そしてそれによって「他人と一緒に働く」ことそのものから自由になってしまう・・

仕事ができない人と関わりたくないとき、これはトップクラスに効果のある選択肢になります。

 

世の中には「会社に属する働き方」と「会社に属さない働き方」とがあり・・

その「属さない」ほうの働き方、ということですね。

世間一般的には、フリーランスと呼ばれることも多い働き方です。

 

独立してしまえば、「他の社員と一緒に働く」という事情自体が消えてしまいます。

自分ひとりで仕事を受注し、自分で終わらせていくスタイルになるからですね。

なので「仕事ができない人との関わり」が根っこから消えてしまうことになります。

 

もちろんフリーランスであっても、仕事ができない「クライアント」との関わりは残ったりしますが・・

クライアントはあくまで取引先であり、同僚のような関係とはだいぶ違ってきます。

なので仕事ができないから、無理をしてフォローしなければならない!みたいなことにはまずなりません。

 

私自身、この記事を書いている3年ほど前に独立を果たし、現在はフリーランスとして活動していますが・・

現実として「仕事ができない人と関わる」という事情は、ほぼゼロになっています。

 

もちろん独立も「ハイクラス転職」と同じく、簡単なことではありません。

自分でお客を集め、自分でサービスを提供し、そして自分でお金を得るのは難しいことだ!

というのは、たとえやったことが無くても想像しやすいところだと思います。

 

しかし独立は、仕事ができない人と関わりたくない!を叶えたいなら・・

おそらく「ハイクラス転職」にも勝る、トップクラスの効果があると言えるでしょう。

なので難しいかもしれませんが、何とか実現しようとする価値はあるのでは・・と思います。

見切りをつけてしまう

いっそ、仕事ができない人に「見切り」をつけてしまう!

これも仕事ができない人と関わりたくないとき、とりうる手段となってきます。

仕事できない人が起こす問題といったものに、まともに取り合わないということですね。

 

もちろん同じ職場で働く以上は、100%関わらない!は無理ですが・・

仕事ができない人をフォローしてあげよう!とかは一切せず、どんな目に遭っていようが自己責任として扱う!

これをするだけでも、仕事ができない人との関わりは激減するでしょう。

 

見切りをつけるなんて、冷たいのでは?と思われるかもしれません。

そしてもちろん、できないながらも一生懸命がんばって、成長しようとしている人を・・

取り付く島もなく、いきなり完全無視!というのは冷たすぎると思います。

 

しかし仕事ができない人には、たとえば・・

  • 仕事中にネットサーフィンばかりしている
  • 注意してもメモを取らず、同じミスを3度も4度も繰り返す
  • 自分のミスをフォローしてもらえるのが当然だと思っている

こういった「仕事ができない上に、それを何とかする気さえ無い」ようなタイプも居ます。

 

そしてそういったタイプだとするなら、見切りをつけてしまうのも致し方ないでしょう。

上司も同僚も、仕事ができない社員のフォローのために働いているのではありませんので・・

向上心さえ無いのなら、それを助ける気が起きなくなるのも自然なことです。

 

会社員というのは確かに、チームで働くものですが・・

それでも求められる労働力を提供する義務は、ひとりひとりの個人にあります。

なので助け合いではなく「一方的に助ける」必要なんてものは通常、無いと言えるでしょう。

 

という感じで、仕事ができない人である上に、それを解決する気さえ無い!なんて相手の場合は・・

無理をしてフォローなんてせず、さっさと見切りをつけてしまう!

これも選択肢のひとつになると思います。

完全に関わらない、は無理

仕事ができない人と関わりたくない!と思ったとしても・・

完全に関わらない、はさすがに無理!

というのは、避けようのない現実だと思います。

 

現代社会で多くの人は、会社員として働いていると思いますが・・

会社員というのは入社した時点で、「職場」という場で働くことに合意している立場です。

なので「職場の人たち」と関わりながら働くのは、これはもう仕方がないと言えます。

 

そして職場には一定確率で「仕事ができない人」が居るものですし・・

もし今は居なかったとしても、今後あらわれる可能性はもちろんあります。

なので会社員という立場で働く以上、仕事ができない人に悩まされるのはある程度、宿命だと言えてしまうのです。

 

じゃあ「独立」したらどうだ?となるのは自然な流れです。

そして独立すれば確かに、「職場で働く」という概念がなくなります。

なので仕事ができない人に対し、なんらかの責任を負わなければならない!なんて事情はほぼ消えます。

 

とはいえ独立したフリーランスであっても、クライアントと交渉しながら仕事を進めていくようなときは・・

交渉の担当者が「仕事ができない人」だったりすると、それに悩まされることはあります。

私自身、リアルタイムで経験していたりします・・笑

 

なので仕事ができない人と完全に関わらない!というのは、最終的には無理な話で・・

なので仕事ができない人が居る場合は、影響が「大きすぎ」にならないようコントロールしていく!

これがいちばん大事なところになるかな、と思いました。

 

 

今回は仕事ができない人と関わりたくない!を叶えるにはをテーマにお話ししました。

運営者:りふりーびと

 

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「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

【副業】
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(歴8年、投資額の約4割ぶんの利益を獲得)

【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
◇趣味は自転車
◇海外移住に興味あり
 
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