もうブラインドタッチできないやつと言わせない!最速で習得する方法!

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タイピングするメガネのイラスト

ブラインドタッチを習得したいけど・・

 

何をすれば、習得できるの?

最適な練習法とかあるの?

習得できると、どんなメリットがあるの?

 

ブラインドタッチは社会人の重要スキルだ!とよく言われます。

実際、出来ると仕事効率は上がりますし・・

出来ないと「ブラインドタッチできないやつ」みたいな見られ方をする・・
といったデメリットも、正直あると思います。

 

私自身は大学時代までは、いわゆる「見ながらタッチ」だったのですが・・

社会人2年目くらいに一念発起して、ブラインドタッチを習得しました。

 

そして意外と、仕事におけるメリットが多く・・

もっと早く習得しておけば!とちょっと後悔したものです。

 

なのでこの記事では、ブラインドタッチを習得するにはどうすればいい?

ここを解説していきます。

とにかく、ブラインドタッチを始めよう

ブラインドタッチの習得法は、いろいろな人が解説しています。

グーグル検索でもYouTube、情報は山ほど出てきますし・・

ブラインドタッチの本も、たくさんありますよね。

 

しかし私としては、そういう情報から入るよりも・・

今、この場で、とにかくブラインドタッチを始める

これをおすすめします。

 

先に、ブラインドタッチの解説本を読んだりすると・・

「うわっ、難しい!」となって結局、始めることもできなかった。。となりがちだからですね。

ものごとは「とにかく始めてみる」が、とても大事なのです。

 

もし、パソコンでこの記事を見ているとしたら・・

今、実際にメモ帳ソフトを開き、文字を打てる状態にします。

 

スマホで見ていてキーボードが無いとしたら、それは仕方がないので・・

今日、家などでキーボードが使える状況になったら、すぐに始めましょう。

 

そしてとにかく絶対にキーボードを見ないで、文字を打っていきます。

打ち方は、どんなでも構いません。

できればホームポジションを使ったほうがいいですが、それも絶対じゃないです。

 

打つ内容は本当に、何でもいいのですが・・

例えば、この記事の文章を上から順に模写していく、でもいいと思います。

 

打つスピードは、どんなに遅くてもかまいません。

3秒に1キーでも、5秒に1キーでも大丈夫です。

 

正確性も、低くてOKです。

1文字入れるのに2回間違える、とかでも問題ないですね。

 

とにかく、絶対にキーボードを見ないことだけ注意してください。

視点はつねに画面の文章で、絶対にキーボードに落としてはいけません。

 

打てましたでしょうか。

数行でも、キーボードを見ずに文章が打てたなら・・

それがブラインドタッチです。

 

ブラインドタッチに、どのくらい速くなければいけない!なんて決まりはありませんので・・

とにかく見ずに打つことができたのなら、それでブラインドタッチが出来たことになります。

 

しかし「スピード」と「正確性」が低いのも、また事実だと思います。

さすがに数秒に1キー、手探りで打つような感じだと・・

実際のビジネスや執筆で、使うことはできませんよね。

 

なのでとにかくまず、ブラインドタッチが出来たのなら・・

あとはそのスピードや正確性を、ひたすら上げていくことになります。

「スピードと正確性」を高めていく

あなたが今日、初めてブラインドタッチを使ったのなら・・

おそらく「カタカタカタッ」と、素早く打つのは難しいはずです。

スピードも正確さも、まだまだ低いと思います。

 

しかしもちろん、それで大丈夫です。

それが「現在の」あなたのブラインドタッチレベル、ということで・・

今後、たくさん練習してレベルアップしていけばいいからですね。

 

そしてスピードと正確性を高めるには・・

まずは量をこなすのがいちばん大事です。

たとえば野球のバッティングを上手くなりたいなら、まずは千本素振り!千本ノック!みたいな感じですよね。

 

何を打てばいいかわからなくなったら「この記事や、このブログの他の記事をひたすら模写する」でも構いませんので・・

とにかく時間の許すかぎり、ブラインドタッチで文字を打ちまくってみましょう。

毎日毎日、メモ帳ソフトが文字でびっしり埋まるまで、という感じですね。

 

場合によってはこの段階で少しずつ、スピードや正確性は上がるかもしれません。

スピードだと、最初は3秒に1キーしか打てなかったのが、2秒に1キーになり・・

1秒に1キーになり・・みたいな感じです。

 

しかし・・もしかしたら「壁」に当たり、なかなか早くならないかもしれません。

そして、いちばんありがちな壁は・・

キーがどこにあるのか分からず、探すのに時間がかかるかな、と思います。

 

ブラインドタッチは、キーボードを見ずに打つスタイルですので・・

もちろん一番のデメリットは目でキーボードを確認できないことです。

 

なので、目で見なくても正確にキーの位置がわかる!

という能力を、練習しレベルアップするべきなのです。

そしてここは、いろいろなノウハウが言われている、練習しがいのあるところです。

 

どうすれば、見なくてもキーの場所がわかるようになるのか?

以下、解説してみます。

目で見ずに、キーの位置を把握する

目で見ずに、キーの位置を把握するためにいちばん大事なのは・・

定番ではありますが、「ホームポジション」を使いこなすだと思います。

 

ホームポジションというのは、

ホームポジション

ホームポジション

こんな感じで、指を「A」「S」「D」「F」「J」「K」「L」「;」に置くポジションのことですね。

ほとんどのキーボードで「F」と「J」にポッチがあるので、置きやすいと思います。

 

おそらく「目で見てタッチ」で、ホームポジションを意識する人は少ないと思います。

目で見て打つなら、キーの位置は常に目で確認できますので・・

 

しかしブラインドタッチだと、ホームポジションを基準にすることで・・

目で見なくても、キーの位置を把握しやすくなります。

 

たとえばホームポジションから、左手小指を左上に伸ばせば、必ず「Q」があります。

右手人差し指を左上に動かせば、確実に「U」を触れますし・・

同じ指を右上に動かせば「I」があります。

 

と、こんな感じに「打つたびに、必ずホームポジションに戻る」ようにしておけば・・

ホームポジションを基準に、すべてのキーの位置がわかります。

もちろんスムーズに分かるようになるには、練習が必要ですね。

 

これがもし「基準」が無ければ、見ずにキーの位置を探すのは、かなり難しいはずです。

感覚で、なんとなくここかな?と指を持っていくしかないですよね。

 

ちなみにホームポジションを使うというのは、絶対ではないです。

ホームポジションを使わずに、爆速ブラインドタッチできる人を知っていますし・・

ちゃんと打てるのなら、何だっていいはずです。

 

しかし実際問題として、ブラインドタッチ出来る人のほとんどは、ホームポジションを使っています。

あなたのまわりの出来る人を見ても、おそらく使っているはずです。

なのでやっぱり、ブラインドタッチのレベルを高めるためには、とりあえず試していい方法なわけですね。

 

とにかくブラインドタッチの、量をこなしまくる!がいちばん重要なのですが・・

それに打つたびに毎回、指をホームポジションに戻すをプラス!

これも、正確性をレベルアップする方法だと思います。

「日常業務」で使いまくる

練習が進み、ある程度早く打てるようになってきたら?

「日常業務で使いまくる」ことで、さらにレベルアップする

これがおすすめです。

 

日常業務というのは、仕事で文書を作ったり、議事録を書いたり・・

もしくはプライベートでメールを書いたり、そういう日常のなかで使うということですね。

 

ブラインドタッチの「練習」はもちろん、大事なのですが・・

それなりに「キツイ」のもまた事実です。

練習を何時間も、ずっと続けるのは大変ですよね。

 

しかし、ブラインドタッチがある程度のレベルになれば・・

日常での、実際のタイピングに実戦投入できます。

 

そして日常で、ブラインドタッチを使うようになれば・・

仕事中ずっと、それこそ何時間でもブラインドタッチを使って、レベルを磨き続ける!

そういうことが、自然にできるようになります。

 

特にパソコンをよく使う職業だと、これがやりやすいですね。

たとえば1日5時間、文章を書き続けるような仕事なら・・

そこにブラインドタッチを持ち込むだけで、自動で毎日5時間の練習が積めます。

 

実戦投入するときは、必ずしも「最初からすべてをブラインドタッチにする」必要はなく・・

少しずつブラインドタッチに置き換える、でも大丈夫です。

 

実際の仕事中は、タイピングスピードが求められることも多いですし・・

最初はブラインドタッチは遅いので、そういう仕事には使いにくいです。

なのでタイピングが遅くてもいいとき中心に、ブラインドタッチを使っていく、という感じですね。

 

そして毎日毎日、業務でブラインドタッチを使っていれば・・

スピードも正確性も自然と、上がっていくはずです。

そしていつの日か、ブラインドタッチのスピードが見ながらタッチを抜く日がやってきます。

 

そうなったらもう、すべてのタイピングをブラインドタッチに置き換えてしまって・・

完全にブラインドタッチ習得、完了!となれるはずです。

出来るようになると、どうなる?

いろいろと練習して、最終的に・・

ブラインドタッチが出来るようになると、どうなるの?

 

私自身は現在、そんなに高レベルではないですが一応、ブラインドタッチが出来ています。

そして私は社会人2年目くらいのときに、この記事に書いたような方法で練習をして、ブラインドタッチを習得しました。

もちろん、この文章もブラインドタッチで書いています。

そしてブラインドタッチを習得すると、いろいろなことが変わりました。

 

まず・・私自身の場合は、タイピングのスピード自体は、特に変わりませんでした。

もともとパソコンが好きで、キーボードはよく扱っていたからか・・

ブラインドタッチになったからといって、それで打つ速度が劇的アップ!とかは起こらなかったです。

 

しかし「仕事効率」のほうは大幅レベルアップしました。

なぜか?

目と指の役割分担ができるようになった、がいちばん大きいです。

 

「見ながらタイピング」だともちろん、キーを打っているあいだはずっと、キーボードを見るしかありません。

しかしブラインドタッチだと、打っているときキーボードから目を離していられます。

 

これが実際の仕事では、かなり便利だと感じました。

たとえば見ながらタッチだと「タイピングして、画面見てちゃんと出来てるか確認して、タイピングして、確認して」になりますが・・

ブラインドタッチだとタイピングしながら、確認も同時進行でできる、というのが大きいですね。

 

それ以外にもたとえば、クライアントのほうを見て話しながら、話した内容をタイピングすることで・・

ちゃんと意思疎通しながら記録もできる、となるメリットもありました。

ブラインドタッチできないと「ずっとキーボードばっかり見てる」感じになり、印象も悪いです。

 

それ以外にも、意外なところで首の負担が減る、というメリットがありました。

見ながらタッチだとタイピングするときはずっと、キーボードを向いてうつむくことになりますが・・

ブラインドタッチだと正面をずっと見ていられるので、首の負担が少ないです。

もちろんラクになれますし、頭痛などによる作業効率ダウンも起きにくくなりました。

 

あとは、仕事の「見た感じ」が良くなるというのも、地味なところですが有りました。

ブラインドタッチは出来るほうがいい!という固定観念みたいなものが正直、私の職場ではあったのですが・・

習得したことで「ブラインドタッチできないやつ」みたいな感じで見られるリスクが、なくなりました。

 

と、ブラインドタッチを習得すると、メリットはけっこう多いです。

そしてあまりテクニックに走りすぎず、ちゃんと練習すれば身につくものですので・・

ぜひいろいろ試行錯誤してみては、と思います。

 

今回はブラインドタッチ習得の方法をお話ししてみました。

運営者:りふりーびと

 

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「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

【副業】
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(10万円/月の半自動収益を達成)
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(歴8年、投資額の約4割ぶんの利益を獲得)

【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
◇趣味は自転車
◇海外移住に興味あり
 
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