デスクワークの骨盤後傾を防ぐには、「前傾姿勢をキープする椅子」を選ぼう!


骨盤後傾で仕事する男性

デスクワークの最中など、どうしても、どんどん骨盤が後傾してしまう。。

ということは、ありませんか?

 

「骨盤の後傾」は、いつの間にか起きてしまいやすい姿勢の崩れです。

しかも・・・肩こり、首こり、腰痛、疲れやすさ、などなど、
いろいろな身体のトラブルにかかわってくる、
すごく重要なポイントです。

 

崩れ方としては、いろいろなパターンがあるのですが、

骨盤後傾姿勢のイラスト

いつのまにか、こんな姿勢になってしまっている・・
と、いうことが多いようですね。

思い当たる方は、多いのではないでしょうか。

ちなみに私自身も、昔、夢中で仕事をしていて、
気がつくといつの間にか、こんな姿勢になってしまっていた・・
ということは、よくありました。

骨盤後傾部分のイラスト

骨盤は、上の画像で言うと、このあたりなのですが・・・

明らかに「後傾」しているのが、おわかりいただけると思います。

 

そして、骨盤というのは、からだの土台ですので、
ここが崩れると、全身的に、姿勢が崩れてしまうんですね。

 

さきほどの画像の、上半身のほうを見てみると・・・

骨盤後傾状態での上半身

これは、明らかな、猫背ですよね。

 

デスクワークの最中、骨盤が後傾してしまうと・・・

ほぼ確実に、同時に、猫背になってしまうのです。。

 

そして猫背は、肩こり・首こりなどなど、
いろいろな不調につながってしまうことが、わかってきます。

なので、骨盤が後傾すると、とてもまずいのです。。。

 

でも・・・仕事中って、どうしても、後傾してきてしまいますよね。

姿勢に気をつけなきゃ・・と、思っているのに、
気がついたらいつのまにか、上の画像のような姿勢に、なっているわけです。。。

私も昔はそうでしたので、気持ちは、よくわかります。

 

後傾していってしまうのを、防ぐ方法は、あります。

たとえば、横隔膜をやわらかくする方法、といったものが有効ですね。

横隔膜がやわらかくなれば、おなかが縮みにくくなるので、
それにつられて骨盤が後傾してしまうのが防げる・・というわけです。

 

しかし・・・そういった方法は、
習得までにある程度の時間がかかります。

努力もけっこう、必要です。

 

もちろん、骨盤が後傾してしまうのを、根本的に防ぐためには、
そういった「姿勢のコツ」の習得は、必要なのですが・・・

とりあえず「すぐに、もっとラクに」
後傾を防ぐ方法・・・というものもあります。

 

それが・・・

 

椅子選びの工夫、です。

 

骨盤の前傾を、キープできるような椅子を選ぶ・・ということですね。

 

例えば、ソファーのような沈み込みやすい椅子は特に、骨盤が後傾しやすいです。

身体が椅子に沈み込んでいくので、すぐに、支えていられなくなります。

 

そしてその逆で、骨盤が後傾しにくい椅子、というものもあります。

たとえば、椅子の機能で骨盤を支えたり、
椅子を前に傾けて、後傾を防いだり・・といったものです。

こういう、骨盤が後傾しにくい椅子を、選んでいくわけですね。

 

この方法であれば、うまくいけば今日からでも、
かなりのレベルで、骨盤後傾を防げるようになります。

しかも、その椅子を使っている限りは、無意識でもずっと、
効果を発揮し続けてくれるのです。

 

それでは、具体的にどんな椅子を選べばいいのでしょうか?

 

世の中には、「姿勢椅子」といった、
姿勢を崩さないことを目的に作られた椅子、といったものがあります。

骨盤が後傾しないという意味での「前傾姿勢」を、
きっちりと、キープしてくれるようなものですね。

 

たとえば、私がよく使っている椅子に、
「アーユルチェアー」という製品があります。

アーユルチェアーたち

ふたつとも、それぞれ違ったタイプのアーユルチェアーです。

 

ずいぶんと、へんてこな形だな・・と、
もしかしたら、思われるかもしれません。

しかし、この独特の形が、
骨盤を強制的に、後傾しないようにロックしてくれるのです。

 

アーユルチェアーの座り方

アーユルチェアー公式サイトより抜粋

 

上の、画像のような感じですね。

 

腰当ては、芯が頑丈な鉄でできていて、
たとえがっつりと体重がかかっても、びくともせず、
完璧に骨盤後傾を防いでくれます。

 

座り方に、ちょっとコツがあったりはするのですが・・・

うまく座れるようになると、どうしても後傾してしまう骨盤を、
強制的に、正しい、身体にダメージが起こらない角度にセットしてくれる、優れものです。

 

それ以外にも、たとえば、アーロンチェアーは有名ですね。

椅子などといったアイテムには、個人によって「合う合わない」が、かなりあります。

そのため試座などを繰り返し、自分にあう逸品を見つけ出すのが一番かもしれません。

 

しかしながら姿勢椅子は、それなりに、高価になってしまいますので・・・

たとえば普通の椅子に、

ペットボトル、本、クッションなどを組み合わせることで、後傾を防ぐというのも、けっこう有効です。

ペットボトルで後傾予防

たとえば上の写真は、とある出張先で仕事をしているときの私なのですが・・・

身体が沈み込んで、骨盤がどんどん後傾してしまうような椅子しかありませんでしたので、
写真のように、ペットボトルを腰の後ろあたりに配置することで、
強制的に骨盤後傾を防ぎました。

この状態であれば、長時間、意識しなくても、姿勢が崩れなくなりますので、
適度な前傾をキープしたまま作業することができます。

そして、身体へのダメージなく、快適に作業をすることができました。

 

「ペットボトル」は、出張先などいつもと違う環境でも、
コンビニなどで安価でさくっと入手でき、
中身を飲むこともできますので、なかなか便利なおすすめアイテムです。

たとえば出張先のホテルなどで、
どうしても骨盤が後傾するような椅子しか無かった・・とかいうときに、すごく有効ですね。

 

骨盤の後傾は、すごく起きやすい姿勢の崩れなのですが、
意外と意識されることが少ないです。

そして・・ほうっておくと、猫背状態を続けてしまうことにもなり、
気づかないうちにどんどん、身体にダメージをためてしまうことにもなります。

 

そのためデスクワークなどで、座る機会が多いのであれば・・・

「姿勢椅子」などを駆使してでも、あらゆる手段で、骨盤後傾を防ぐことをおすすめします。


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