職場で余計な事を言ってしまったときの取り返し方

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口をふさぐサラリーマン

あんなこと言うつもり、無かったのに・・

言う前に気づいて、やめるべきだったのに・・

・・職場で余計な事を言ってしまった!

 

職場では毎日、たくさんの言葉が飛び交うものです。

そして口は災いの元、という言葉もあるように・・

言って後悔するような「余計な言葉」というのも、出てしまうものです。

 

そして余計なことを言ってしまうと、ヤバい状況になるかもしれません。

なので、言ってしまった!と思ったなら・・

何とか工夫して、いい感じにフォローしたいところです。

 

なのでこの記事では、職場で余計なことを言ってしまったらどう取り返せばいい?

ここを解説していきます。

謝る

職場で余計な事を言ってしまって、それが悪かったと思うなら・・

いちばん基本的な対処法は「謝る」となってきます。

余計な事を言ってしまったと、素直に非を認めるわけですね。

 

謝るときの言葉としては、

  • 「余計な事を言ってしまってすみません」
  • 「軽率な発言でした、以後気をつけます」
  • 「先程の言葉に、〇〇という意図はありませんでした」

たとえば相手が上司なら、こんな感じの言い回しとなるでしょう。

 

謝るというのは非があるときに最初に行うべき、いちばん誠実な対処法です。

そして悪いと思っていることがちゃんと、心の底から伝わるような謝り方をすれば・・

余計なことを言われた相手も、そう悪いようにできるものではないでしょう。

 

もちろん、謝るのが悪手となってしまう状況もあります。

たとえば相手がパワハラ上司だと、謝ると「弱み」とみられて付け込まれることがあります。

そうだ、お前は悪いことをした!だから埋め合わせにこれやれ!みたいな感じですね。

なのでこういった場合は、謝るのは微妙な方向性だと言えるでしょう。

 

さらには謝るという行動には、そう何度もは通用しないという性質もあります。

何度も余計な事を言って、その度にすみません、すみませんと繰り返すようでは・・

言葉に誠実さが感じられなくなっていったとて、それは仕方がないことでしょう。

 

とはいえ余計な事を言ってしまったら、まず謝る!というのは・・

まず最初に検討していい、いちばん基本的な対処法と言えます。

気にしない

職場で余計な事を言ってしまった。。ヤバいかな?

いや、どーせ大丈夫でしょ!気にしないことにしよう!

こんな感じでスルーしてしまうのも、有効な対処のしかたです。

 

特に几帳面な人だったりすると、小さなことも気にし続けてしまうものです。

誰もが「どーでもいいやん」と思うような、小さな失言に関しても・・

何であんなことを言ってしまったんだろう?と長いあいだ、気にし続けてしまうわけです。

 

しかし職場で余計な事を言ったとしても、すぐに忘れられることは多いものだったりします。

実際のところ他人の発言なんて、いちいち覚えたりするものでは無いですし・・

特に忙しい職場だったりすると、気にしている余裕も無かったりしますね。

 

そして相手は忘れているのに自分だけ気にするのは、シンプルに損です。

相手の頭の中からすでに消え去っていることに関して、気を揉み続けるのは・・

ストレスが溜まるわりに意味がない、不毛なことだからです。

 

さらには言ってしまったことに、もし相手が不満を持っていたとしても・・

それは放っておけば、時間とともに消えていくものです。

不満を「持ち続ける」というのは、並大抵のことではないからですね。

 

なので余計な事を言ってしまった!と思っても、相手がそれを気にしている様子が無いのなら・・

もう割り切って、そこには触れない!気にしない!

状況によっては、これが最善手となることもあると思います。

他の部分でフォローする

職場で、余計な事を言ってしまった・・!

なのでその発言が無かったことになるように、なんとかフォローしよう!

正直、こんな感じで発言自体をフォローするのは難しいものだったりします。

 

覆水盆に返らず、という言葉もあるように・・

やってしまったことを「取り返す」のは無理なものです。

1割くらいなら取り返せるかもしれませんが、完全なフォローをするのは現実的ではないわけですね。

 

なので言ってしまった余計な事、それ自体をフォローしようとするよりは・・

他の部分」で頑張って、何とかフォローする!

こっちの方針のほうが、より合理的だったりします。

 

例えば余計な事を言ってしまって、上司が不機嫌になってしまったなら・・

普段の仕事をよりスマートにこなすことで、少しずつ評価を取り戻していく!

こんな感じの選択がとれるでしょう。

 

さらには評価が高い人は、余計な事を言っても許されるという現実もあります。

もちろん仕事のデキるデキないで、扱いを変えるのは「良いこと」ではありませんが・・

実際にはより会社に貢献している人がより優遇される、というのは常識に近いことですよね。

 

なので余計な事を言ってしまって、それを何とか取り返したいと思うなら・・

発言そのものではない、日頃の働き方といったところで取り返す!

こっちの方針のほうが、より現実的になってくると思います。

余計な発言を「予防」する

余計な事を言ってしまって、後でなんとか取り返そうとするよりは・・

そんな発言をしないよう、あらかじめ「予防」する方がもちろん良いです。

対処より予防、はあらゆることの基本だったりしますね。

 

しかし余計な事というのは無意識のうちに、口をついて出てしまうものです。

じゃあ、それを防ぐためにはどうすれば?

例えば発言の前にひとつひとつ「これ言っていいか?」とチェックするのは、なかなか有効だったりします。

 

たとえば会議で手を挙げて、自分の意見を言う前に・・

「これは上司の顔を潰さないかな?」「これは倫理的に、言っても大丈夫なことかな?」などチェックするわけですね。

そしてチェックに引っ掛かったら、その言葉は言わない!と判断するわけです。

 

もちろん同僚とのテキトーな会話とかで、こんな大層なことは必要ありませんが・・

しかし上司とのデリケートな会話とか、大事なプレゼンの最中とかだと、これは常に必要になることです。

発言のひと言ひと言に関して、常に精査し続けなければいけないわけです。

 

日頃からそんな疲れること、できない!ともしかしたら思われるかもしれませんが・・

しかし発言のセルフチェックは、社会人の基本スキルだったりします。

特に立場が上の人なんかは、公の場での失言がいきなり炎上を招いたりしますので・・

余計な事を言ってしまわないよう、常に神経を張り巡らせているわけですね。

 

なので自身の「発言チェックスキル」がまだ低くて、それで余計な事を言ってしまっている!と思う場合は・・

積極的にそこを鍛え、余計な発言を予防していくのが一番なのではと思います。

 

 

今回は職場で余計な事を言ってしまったときの取り返し方をテーマにお話ししました。

運営者:りふりーびと

 

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「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

【副業】
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【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
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