会社に副業していいか聞くのはヤバい?

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上司に尋ねるサラリーマン

将来のために、副業を始めたいけど・・

しかし今の会社が、副業OKかNGかよく分からないけど・・

・・会社に副業していいか聞くって、ダメ?

 

会社には副業禁止!と明言していることがあります。

そして逆に副業OK!としている、おおらかなところもありますし・・

副業していいか微妙になっている会社も、あります。

 

そしてこの場合、いちばん確実な確認法は「直接聞く」ことなのですが・・

それって本当に大丈夫?聞いたがゆえに不利な立場になったりしない?

デリケートな話題ゆえ、そう心配になるのは自然なことだと思います。

 

なのでこの記事では、会社に副業していいか聞くのは悪手なの?

聞くと悪い影響が予想される?それとも別に大丈夫?

ここを徹底解説していきます。

基本的に、聞いちゃダメ

「この会社って副業禁止ですか?それともOKですか?」

そう、会社の上司や重役に質問するのは・・

基本的に、それ自体がNGとなります。

 

なぜ、副業していいか聞いちゃダメなの?

もし禁止だった場合、無駄に不利になるから

これが理由です。

 

聞いてみて・・もし副業「OK」だった場合は、なにも問題ありません。

もしそうなら、普通に副業を始めればいいだけで・・

それに異論を唱える人も居ませんので、当然ですね。

 

しかしもし、聞いてみて「禁止だった」場合・・

かなり高い確率で、その時点であなたは会社や上司にマークされる羽目になります。

聞いた時点で「禁止された副業に興味がある」ことは明白ですので、これも当然です。

 

そして副業禁止であることを聞いて、それでも始めたい場合は・・

会社や上司に隠れて、上手いことやるしか道はなくなります。

なのでその場合に、無駄に不利になる可能性が高いわけです。

 

なので副業したいけど、会社が副業禁止か分からない・・

そんな場合は会社や上司に直接聞かず、別の方法を使うことをおすすめします。

就業規則を見れば分かる

じゃあ、別の方法って具体的に何?

まず最初にやるべきは、就業規則の確認です。

 

その会社での労働にかかわるルールは、就業規則を見ればほとんどわかります。

就業規則に「社員は〇〇をしてはならない」と書かれていれば、それに従うことになりますし・・

逆に就業規則に無いような罰則を、会社が一方的に与えることはできません。

 

なのでもし就業規則を見て、中に「副業をしてはならない」にあたるような文言が見つかった!

その場合は会社に聞くまでもなく、副業禁止であることは分かります。

そしてここで分かれば、危険を冒して質問!なんてことをする必要はなくなります。

 

そして逆に「副業をしても問題ない」旨が就業規則に書いてあったり・・

もしくは、就業規則に副業について一切書かれていないなら・・

基本的には、副業をしても大丈夫!ということになってきます。

 

実際には「会社が副業禁止するのは、それ自体が違法なこともある」といった、込み入った事情もあるのですが・・

それでもまあ基本的には、就業規則の内容には従っておくほうが安全です。

なので会社に副業していいか聞く前に、真っ先に就業規則の確認をおすすめします。

他の人を観察すれば分かる

副業していいか?は、会社に聞く以外にも・・

他の社員を観察すれば、だいたい分かります。

 

もちろんほとんどの人は「俺は副業しているよ」なんて言いません。

しかし副業に精を出している人には、

  • 真面目そうな性格なのに、定時で帰る
  • 優秀なのに、会社の業務がおろそかになりがち
  • 飲み会など会社の行事に参加しない

こういった特徴が出ることがあります。

どんな副業をやるか?にもよりますが、副業で稼ぐには莫大な努力が必要ですので・・

そういう行動をして時間を捻出しないと、なかなかやっていけないからです。

 

特に真面目そうな性格なのに定時で帰るというのは経験上、結構あります。

真面目な性格だと、ストイックに仕事に打ち込み、平均程度の残業はしそうなものですが・・

この場合は早く帰って、副業にストイックに打ち込んでいるわけですね。

 

もちろん挙げたような行動をする人全員が、副業しているわけもありません。

しかし副業をしている人は、言葉のはしばしから分かることもありますので・・

周囲をじっくり観察していけば、あっさり分かることも多いはずです。

 

そして明らかに「副業しているな」と分かる社員が、そこかしこに居るのなら・・

その会社は実質、副業しても大丈夫な会社であると言えるでしょう。

もし副業が厳しく取り締まられているなら、副業している人は少なくなるはずだからですね。

 

もちろんこれは、副業していいか?を確実に判断する方法ではありませんが・・

副業していいか?を知るときは、まわりが実際に副業しているかをチェックする!

これも状況を知るための、ひとつの考え方になるでしょう。

禁止でもしたいなら、バレないように

会社に副業していいか?と、聞かないように動き・・

そして聞かないままに、禁止であることが分かった!

でも、将来のことを考えるとどうしても副業がしたい・・!

そんな場合は必然的に、バレないようにやるしか無くなります。

 

「バレなければ良い」なんて、ダメなのでは?と思われるかもしれませんし・・

会社というものは、理不尽なこと押し付けてくることも多いものです。

パワハラとか給与未払いとか・・挙げていくまでもありませんよね。

 

なのでそういった理不尽に対抗するための、稼ぎ先の開拓法として副業をする!

こういった視点だと、一概に悪いと言えないのでは?と個人的には思います。

 

じゃあ、バレずに副業するためにはどうすればいいの?

まず副業するか?と聞かなかった時点で、第1段階はクリアです。

副業を疑われずに済んだわけなので、そうですよね。

 

しかし副業を疑われずにやるためには、他にもいろいろ注意点があります。

そしてその注意点は、

会社から副業禁止と言われたけど、ブログをやりたい・・何とかならないの?こんな疑問に答えています。

上の記事でまとめています。
(副業「ブログ運営」にかかわる記事ですが、副業全般にも通用するはずです)

バレないように副業したい!と思われるなら、一読すると参考になるはずです。

 

 

今回は会社に副業していいか聞くのはヤバい?をテーマにお話ししました。

運営者:りふりーびと

 

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「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

【副業】
ブログ運営
(10万円/月の半自動収益を達成)
インデックス投資
(歴8年、投資額の約4割ぶんの利益を獲得)

【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
◇趣味は自転車
◇海外移住に興味あり
 
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