何を言われても気にしない方法

素通りする言葉のイラスト

上司「おい部下!そんなやり方じゃ出世できんぞ!ダメな奴だな!だいたいお前はいつも・・」

部下「すいません、気をつけます・・」

部下の心の中「(今日の晩ごはん、何にしようかな・・)」

 

何を言われても気にしないことができると、とても有利です。

言われたことをすべて真に受けると、ストレスで急激にやられていきますが・・

「気にしない」ことさえできれば、ダメージゼロで快適に生きることができます。

 

社会を生きているとどうしても、ある程度はメンタルに来ることを言われてしまうものですが・・

そこでメンタル不調になってしまうのか?ピンピンしていられるのか?

この差は、この「何を言われても気にしない能力」が生み出していると思います。

 

とはいえ、気にしないほうがいい!と知ってはいても・・

どうしても気にしてしまう、というケースは多いものです。

 

なのでこの記事では、何を言われても気にしないためには、どんな考え方をすればいい?

ここを解説していきます。

その言葉に「価値はあるか?」を意識する

何を言われても気にしないための、いちばん効果的な考え方は・・

その人やその言葉に「価値はあるか?」を意識する、ということです。

 

以下、ちょっと過激な考え方になるかも知れないのですが・・

私自身、こういった考え方をすることで一方的な暴言といったものを、ほぼ気にしないようになれました。

なのでここでは、あえて書いてみます。

 

まず・・言われた言葉を気にしてしまうというのは、その人やその言葉に「価値を感じている」状態です。

価値を感じるからこそ、言われた言葉に対して「そうなのかなぁ・・」とか思ってしまうわけですね。

 

しかし例えば「権力をかさに着て、一方的に暴言を吐いてくるような人」に、価値はあるでしょうか?

私自身はそういった人の価値はゼロだ、と考えています。

道ばたの石ころと同じわけですね。

 

そして価値ゼロの人が何を言ったとしても、その言葉の価値はすべてゼロです。

ゼロが何を言ってもゼロ、ということですね。

道ばたの石ころが、コロコロ音を出しているのと同じことです。

 

そして道ばたの石ころに近づいて、その音に耳を傾けることなど無いはずです。

何の価値も無いからですね。

意識することさえ無く、ただただ通り過ぎるだけです。

 

こういった考え方をすると、もはや心を傷つけるような言葉は、まったく気にならなくなります。

相手の気持ちを考えず、理由もなく一方的に攻撃してくるような人はすべて「価値ゼロの人」ですので・・

そう判断した瞬間、その人の言葉はすべてゼロになり、何の影響もなくなります。

 

私自身の体感としては、本当にスーッと消えていき、ただの音として聞こえるようになる感じです。

こうなるともはや「メンタルの強さで耐える」とか、そういうことをする必要もありません。

ただただ、気にしなければいいだけです。

 

そして価値ゼロと判断した人の言葉を、完全に気にしなくなるかわりに・・

尊敬する人や大切な人の、価値ある言葉だけを大事にすればいいわけです。

もちろんそうするほうが、はるかに有意義ですよね。

 

なので心にダメージを受けるようなことを言われた場合は、まずその相手に「価値はあるかな?」と考える。

そして無価値だと判断したら、次は自分の心にそれを深く納得させる。

もしこれがちゃんと出来れば「何を言われても気にしない」が実現できるのでは、と思います。

「聞くか聞かないかは自由」と理解する

気に入らない言葉や、意に沿わない意見を言われたとして・・

それを聞くか聞かないかは、100%あなたの自由

ここを理解するのも、何を言われても気にしないための鍵になりそうです。

 

まず・・実は「相手側が」何を言うかは、相手の自由だったりします。

日本には「言論の自由」といったルールがありますし・・

そもそも相手に魔法をかけて、口を閉じさせる・・なんて無理ですよね。

 

もちろん侮辱とか名誉毀損とかで、法律に引っかかる場合は別なのですが・・

基本的には気に入らない・自分の意見に合わないからと言って、その言葉を封じることはできません。

とんでもない陰謀論とか、多くの人を「ムッ」とさせるような言葉だったとしても、です。

 

しかし、どんな言葉であっても「聞くか聞かないか」は、あなたが自由に選べることです。

あなたがとある言葉に耳を貸さない!無視する!と決めたとして・・

それを覆す権利なんて、他の誰にもありませんよね。

 

なので例えば他人が、あなたが絶対に賛成できないようなトンデモ意見を振りかざしていたとしても・・

「聞かない」と判断してしまえば、それで終わりなのです。

 

ここを理解すると、メンタル的にもだいぶラクになるかもしれません。

いろいろな言葉に過敏に反応していると、疲れてしまうものですが・・

「これは聞かない、これは聞く」と取捨選択していけば、「聞かない」と判断した言葉に悩まされることはなくなります。

 

何かを変えようとするときに、「相手側」を変えるのはとてつもなく難しく・・

「自分側」が変わるほうが、何百倍も簡単!

というのは聞く聞かない以前の、ものを考えるときの基本だと思いますが・・

 

相手が何か言ってるけど、それを言うのは自由!

でも、それを聞くか聞かないかは俺の自由!

ここを理解すると「何を言われても気にしない」が、やりやすくなると思います。

怒りといった行動の「閾値」を上げる

何を言われても気にしない、もうひとつの方法は・・

怒ったり反論したり、といった行動の「閾値」を上げる、ということです。

 

暴言を吐かれたりしたら、行動したくなります。

怒ったり言い返したり、パワハラや侮辱罪として訴えたり、ですね。

 

しかし行動してしまえば、「何を言われても気にしない」とは程遠くなります。

そもそも行動しようかな、と考えた時点でかなりのストレスになるはずです。

 

これを防ぐために、これ以上のことを言われたら怒る!といった「閾値」を決めておきます。

そしてその閾値以下のことだったら、言われても気にせず放っておくことにして・・

さすがに閾値以上のことを言われたら、対応する!とあらかじめ決めておくわけです。

 

そしてこの閾値は、「高め」に設定しておきます。

閾値が低すぎると、何を言われても過敏に反応する形になり・・

「何を言われても気にしない」とはかけ離れてしまうからです。

 

こういった考え方をすると、メンタルにある種の「余裕」が出てきたりします。

今のところ閾値にはまだまだなので、気にする必要は無いな・・と思えるからですね。

そして閾値を越えてしまえば、本当に行動してしまえばいいわけです。

 

ちなみに、攻撃的なことを言っている側からすると・・

閾値を越えたときの反撃は「奇襲」になりますので、けっこう怖いはずです。

「普段は温厚だけどキレたら怖い人」というのは、ナチュラルにこれが出来ている人だったりします。

 

と、反論や行動に「閾値」を設定してしまって、それを軸に動くようにすれば・・

小さな言葉も気にしてしまって、大変。。というのを防げるのではと思います。

本当にそうか?と自問する

他人に、貶めるようなことを言われた場合・・

本当にそうかな?と自問するのも、気にしないための有効な方法です。

 

昔の有名な悪口に「非国民!」がありますが・・

それを言われた場合、もし気にするとしたら「自分って非国民なんだろうか・・」という考えになると思います。

 

しかしたとえ何百人から、寄ってたかって非国民!と罵られたとしても・・

それで言われた側が非国民になってしまうことは、絶対にありません。

日本国憲法において、日本国民であると保証されていますので。笑

 

つまり「非国民」というのは、そのしょーもない人たちの頭の中だけの感想で・・

「本当のこと」とは何の関係もないわけです。

だから、気にしなくていいのです。

 

他の例もあげてみると、たとえば上司から「お前は居なくなったほうが会社のためだ。さっさと退職しろ」といった暴言を受けたとします。

しかし多くの場合で、居なくなったほうがいいのはパワハラ上司のほうです。

たとえ多少能力が高かったとしても、パワハラが職場に与える負の影響は、個人の成果など帳消しにするほど大きいですので。

 

なので、そういう言葉を聞いたとしても・・

「あー違うな。居なくなった方がいいのはこの上司だけだな」と正しく理解すれば、それだけでOKです。

その上司が言っていることは本当のことではありませんので、聞く必要がありません。

 

とはいえこの方法には、最低限の自己肯定感がないと使えないというデメリットはあります。

お前はダメな奴だと言われて「本当にダメな奴だ!」と考えてしまう精神状態だと、正直厳しいでしょう。

なので使いどころを選ぶ考え方ではありますが・・

 

しかしもし、言われた言葉を自問して「本当のことと違う」と思った場合は・・

正しいのは事実のほうで、相手の言葉には何の価値もありません。

この考え方ができるようになれば、何を言われても気にしない、が一歩近づくと思います。

「スルースキル」を発揮する

「スルースキル」が高いというのも、何を言われても気にしない人の特徴です。

 

スルースキルが高い人は言葉に限らず、悪い出来事を「受け流してしまう」ことができます。

溜め込まず、流してしまう能力を身に着けているわけですね。

 

逆にスルースキルが低いと、メンタルに来る言葉といったものは、流されず溜まってしまいます。

そして溜まっていくと、いつの日か突然メンタルが折れたり、爆発したりと・・

取り返しのつかないことになりかねません。

 

なので何を言われても気にしないためには、日頃から「スルースキル」を鍛えておく!

ここも重要になってきます。

 

スルースキルって具体的に何?高い人の特徴ってどんなもの?

そういった詳しいところは、

スルースキルを身に着けて、精神的にラクになりたいけど・・出来ている人の特徴ってどんな感じ?ここを解説しています。

上の記事で解説しています。

「耳」を緊張から解きほぐす

ちょっと「体のこと」のほうに、話題が移るのですが・・

何を言われても気にしない!と思っていても、ついつい気にしてしまう原因に「耳の緊張」があります。

 

耳?どういうこと??と思われるかもしれませんので、解説しますと・・

音や声は、耳から聞くものです。

なので悪口や暴言といったものも当然、耳から入ってきます。

 

そして聞きたくない言葉に対して、耳は緊張するものです。

具体的には、

耳まわりの筋肉たち

Windows用アプリケーション「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

青色で表示しているような「耳のまわりの筋肉たち」が緊張していきます。

名前としては「前耳介筋」「上耳介筋」「後耳介筋」といったものですね。

 

そして耳は緊張すると、ストレスを引き起こしたり、頭痛の原因になったりするので・・

そうなるともはや「何を言われても気にしない」とは程遠くなってしまいます。

なので、そうならないよう耳の緊張を解きほぐすのが重要なのです。

 

具体的には・・

耳を引っ張る男性

こんな感じで、耳を左右から優しく引っ張る耳ストレッチといったものは有名です。

 

コツとしては、ぐいぐい強く引っ張る意味は無いので、あくまで優しく引っ張ることと・・

耳の「周囲」にある筋肉たちをほぐすため、さまざまな方向に引っ張ることです。

もし引っ張ることで緊張が取れ、リラックスできるような感じがしたら成功です。

 

もちろんいろいろなケースがあって、誰にでも効く方法!というわけにはいかないのですが・・

もしいろいろ言われてしまって、ストレスが溜まって「気にしない」ができない!

その場合は試してみてもいいのでは、と思います。

「表面上は気にする」ほうが有利

何を言われても気にしない能力は、確かに大事なのですが・・

「表面上は」気にしているように見せるほうが有利!

ここを最後に付け加えておきます。

 

これは特に、上司といった相手に対してですね。

上司が聞きたくないような小言を、えんえん話してきたとして・・

それをハタから見てわかるくらい、完全に無視してしまうのはおすすめしないです。

 

理由は、無駄に「カドが立つ」からです。

自分の言葉に対し、気にしない!無視!という態度をとっている部下に対しては・・

上司も良い気はしないはずですし、最悪、無駄な対立関係を作ったりしかねません。

 

なので価値が無いなぁと思った言葉は、心の中では完全無視していいのですが・・

表面的には最低限、受け取っていますよ、というポーズは取るのがおすすめです。

そうしたほうが特にコストもなしに、円滑な社会生活を送るため有利になれるのではと思います。

 

ちなみにですが・・まかり間違っても「あなた価値ゼロなんで、言ってること気にしません」なんて言っちゃダメです。

それは最上級の悪口ですので・・いきなりバチバチの戦争状態になってしまう可能性が高いです。笑

例え相手がパワハラ上司であったとしても、あくまで心の中で思うだけにしておきましょう。

 

 

今回は何を言われても気にしない方法をテーマにお話ししました。

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【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
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