仕事に向いてないときに出るサインとは

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へこむサラリーマン

今の仕事、もしかしたら向いてないのかな?

でも、本当に向いてないのか?がはっきり分からない・・

なので、仕事に向いてないときに出るサインが知りたい!

 

仕事には、向き不向きがあります。

そしてどんな仕事に向くか?は人それぞれで・・

いま現在、ぜんぜん向いてない仕事をやっている!という人も多いでしょう。

 

そして向いている仕事なら楽しく、ストレスなくできることが多いですし・・

逆に向いていない仕事だと、向いてる場合の倍以上のキツさを感じたりするものです。

なので向いていない仕事から離れ、向いている仕事を選ぶ!

これは実現する価値がある、大事なことです。

 

そして特に向いていない場合、体や心が特定の「サイン」を発することがあります。

そしてこのサインはどんなものか?を知り、そこを観察しながら仕事をすることで・・

向いてない仕事をうまく避け、快適な仕事生活を送れるようになるかもしれません。

 

なのでこの記事では、仕事に向いてないときに出るサインはどんなもの?

ここを解説していきます。

「拒絶反応」が出る

仕事に向いてないときに、体や心が発するサインで・・

第一に注目するべきは、「拒絶反応」です。

 

仕事に向いてないときは体が、仕事をあきらかに拒絶するものです。

たとえば朝に出勤するとき、会社に近づくにつれて気分が悪くなってきたり・・

会社に居るだけでどんどんイライラしてきて、早く帰りたい!と感じたりですね。

 

もしくは仕事から帰ったあと、ちょっと異常なくらいに疲れて、倒れるように眠ったり・・

そういうのも、拒絶反応の一種の場合があります。

この場合は、常に体が仕事を拒絶していて、それが疲れにつながっていると思われます。

 

その仕事を頑張ることを、脳がどうしても納得できない!

「どうしてこんなことしなきゃいけないの?」という気持ちが、湧き上がって抑えきれない・・

こういったものも、拒絶反応だと言えるでしょう。

 

そしてこの拒絶反応は、言葉では説明できないものになることも多いです。

人間は言葉ではなく無意識でも、ものごとを判断できるので・・

よくわからないけど、この仕事はイヤな感じがする!みたいな直感にもじゅうぶん価値があるわけです。

 

私自身、前職ではこういった拒絶反応がよく出ていて・・

なのでそれに従って、あるタイミングでバッサリと辞めました。

そうしたら圧倒的に快適になって、大正解だった・・!と思ったものです。

 

なので、仕事を辞めた方がいいときに出るようなサインを見つけたい!

その場合は「拒絶反応」が、第一の注目ポイントになるでしょう。

全く楽しくない

その仕事をやっていて、全く楽しくない・・

これも仕事に向いてないときに出る、サインのひとつです。

 

個人差はあれど仕事は、それなりには楽しいのが普通です。

具体的には、難しい仕事をクリアしたときの達成感とか・・

お客とコミュニケーションをとる時のワクワク感とか、そういったものがあり得るでしょう。

 

仕事が楽しくて仕方がない!もっとやっていたい!とまでなるのは稀だとしても・・

楽しさ方面に「まったく」心が動かないというのも、また稀だと言えます。

普通はちょっとくらい、あー楽しいなぁ、と感じはするはずです。

 

そしてこの楽しさが、全く!1ミリも!髪1本ほども無い!

この場合は、その仕事に向いていない可能性はとても高くなってきます。

 

その仕事をやっていて、全く楽しくないということは・・

その仕事の業務にまったく興味を持てていない可能性があります。

興味ゼロだから、感情も動かないわけですね。

 

そして業務に興味を持てていなくて、楽しさもまったく感じていない・・

これはもう、その仕事に向いていない状態だ!と言っていいでしょう。

なので楽しさを全く感じていないというのも、仕事に向いてないサインのひとつです。

成果があがらない

一生懸命にがんばっているのに、仕事の成果が上がらない。。

これも、仕事に向いてないときのサインのひとつです。

仕事が遅くなり、いわゆる「デキない人」扱いになってしまう感じですね。

 

向いてる仕事と向いてない仕事、どっちがより仕事の成果が挙がりやすい?

ここはもちろん、向いてる仕事のほうとなります。

向いてる仕事なら普通以上の効率で、サクサクこなせることが多いですよね。

 

そして逆にその仕事に向いていない場合、向いていないことそのものが原因で・・

仕事の効率が悪くなってしまい、成果が上がらない!となってしまいます。

そしてこの状態になっている場合は、成果が出ていないこと自体がサインとなってきます。

 

さらに言うと、速く仕事をしなければいけないのに、どうしても手が進まない・・

頭ではやるべきことが分かっているのに、体がついていかない・・

そんな感じで「モチベーション不足」が成果があがらない原因になっている場合、このサインである可能性はさらに上がります。

向いていない仕事でモチベーションが激減するのは、自然なことだからですね。

 

もともと「出来ないタイプ」ではなかったのに、その仕事に就いたとたん出来なくなった・・

この場合も、その仕事に向いていない可能性は大きく上がります。

仕事力自体はあるけど、向いてないことでスポイルされている状況と考えられるからです。

 

という感じで、なぜか仕事の成果がぜんぜん挙がらない・・

これも、仕事に向いてないときに出るサインのひとつになり得ます。

上司に魅力を感じない

上司の姿を見て、まったく魅力を感じない

これもその仕事に向いてないときに出る、意外なサインだったりします。

 

上司というのは「その仕事を、あなた以上に修めた人たち」です。

仕事のデキる・デキないとかは、個人差があるでしょうが・・

より長くその仕事の世界に居て、より多くを経験している先達たちです。

 

さらに上司たちというのは、その仕事を続けた場合の未来のあなたの姿と重なります。

その仕事の経験年数を深めたり、より出世したり、より高いランクの資格を手に入れたりしていくと・・

その末に、その上司たちと同じような立場を得ることになるわけですよね。

 

そしてその上司たちの姿に何の魅力も、尊敬も感じないということは・・

その仕事で経験年数を積んでいくことに、何の魅力も感じていないことに繋がります。

それはつまり、その仕事に向いていない!ということになっていくでしょう。

 

逆に・・その仕事にプラスの感情を持つなら、「あんなふうになりたい!」みたいな気持ちが少しは出るはずです。

少なくとも実力のある、優れた上司に対してはそうなりますよね。

なのでここも、仕事に向いてないのか?を考えるときの注目ポイントになってきます。

他の仕事に憧れを感じる

今の仕事じゃなくて、他の仕事にあこがれを感じる!

これも今の仕事に向いてないときの、わかりやすいサインです。

たとえば仕事をしながらも、休み時間のたびに「他の仕事の教科書」を読んでしまう・・みたいな状態ですね。笑

 

こんな仕事じゃなくて、もっとやりたい仕事は他にあるんだ・・!

5年後は、あの仕事をしていられたらなぁ・・

こういうのは社会で働く人たちに、よく起きる気持ちのようです。

 

そしてこのサインが出ればもちろん、その仕事に向いてない可能性は高まります。

今の仕事に向いているならもちろん、今の仕事をずっとやっていきたい欲求が出るはずですが・・

それが他の仕事に向いているならそれはもう、そういうことですよね。

 

もちろん、今やっている仕事は嫌なところがよく見えるもので・・

他の仕事はそれが見えませんので、単なる「隣の芝は青い」になっているかもしれません。

なので他の仕事に魅力を感じるからといって必ず、今の仕事に向いてないとまでは言えません。

 

しかし「憧れ」ほど強力でわかりやすい感情も、なかなかありませんので・・

それが他の仕事に向かっているとしたら、今の仕事にハマってないサインの可能性はかなりあるでしょう。

向いてないのでは?と言われる

今の仕事、向いてないのでは?

同僚や友人にこう言われるというのも、仕事に向いてないときのサインのひとつです。

 

これは「アドバイスとして」そう言われるとき、という意味です。

上司が部下を攻撃するために言う「おまえ、この仕事向いてないんだよ!」みたいなのは、除きます。笑

 

仕事に向いているのか?向いてないのか?を考えるとき・・

自分の視点だけではなく他の人の視点も大事というのは、見逃せないところです。

自分の目線だけだと、どうしても偏った判断をしがちだからですね。

 

例えば傍からだとどう見ても、その仕事に向いてないのは明白なのに・・

本人には「この仕事を得るために頑張って受験勉強してきたから、向いているに違いない!」みたいなバイアスが掛かっているケースですね。

こんな感じで本人だけに掛かった色眼鏡が、判断を曇らせるのはよくあることです。

 

そこにハマってしまうと、仕事に向いていなくてストレスが掛かって、どんどん消耗しているのに・・

本人はそれに気づかず、問題があるとも思わないまま少しずつ沈んでいく・・なんてことになりかねません。

 

なのであなたが信頼できる、判断力のある友人や同僚といった人たちが・・

「今の仕事が向いてなくて、ヤバいことになってるのでは?」

こういったアドバイスをしてくれたときは、それは仕事に向いてないときに出る貴重なサインです。

なので聞き逃さず、じっくり考えてみるのをおすすめします。

向いてる仕事を探す方法は?

仕事に向いてないときに出るサインが、明らかに出ている!

向いてないんだな。他の仕事を探そう!と判断した場合・・

向いてる仕事を探す方法は?

ここは気になるところになると思います。

 

そして向いている仕事を探すのは、なかなか難しいことです。

  • 自分はどんな性格で、それに向いた仕事はどんなもの?
  • どんな仕事内容なら自分は納得できる?そういう仕事はある?
  • その仕事は、求めるレベルの給料が得られる?

こういった、いろいろな要素を考えたり調べたりが必要になるからですね。

 

そしてこういった視点を軸に、自分に向いた仕事を探すための考え方は、

理不尽まみれの職場を脱出し、理不尽フリーな職場で働きたい!を叶えるための「転職のコツ」を解説しています。

上の記事にまとめましたので、必要であればご覧ください。

 

今回は仕事に向いてないときに出るサインとは?をテーマにお話ししました。

運営者:りふりーびと

 

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「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

【副業】
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(10万円/月の半自動収益を達成)
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(歴8年、投資額の約4割ぶんの利益を獲得)

【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
◇趣味は自転車
◇海外移住に興味あり
 
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