仕事の理不尽に言い返す!はアリ?ナシ?

抗議する女性

上司「おい部下!この仕事やっとけよ!明日までな!」

そう言われて、どう考えても明日までに終わらせるのは不可能な、理不尽な仕事を投げられた場合・・

 

部下「出来るわけないっしょ!あんた出来るんすか?そんな理不尽な仕事やりませんよ!」

と、言い返したくなるものです。

 

しかしもちろん上司や会社に言い返すのは、とてもリスキーなことです。

でも言われっぱなし、押し付けられっぱなしは、ストレスのたまることで・・

何とか言い返したい!と思う気持ちは、私自身も持っていたのでよくわかります。

 

なのでこの記事では、上司の理不尽に言い返すのはアリ?ナシ?

言い返したらすごくまずいケースとか、言い返しても大丈夫なケースとかある?

反論すること以外の、もっと有効な対処法とかあるの?

といったところを解説していきます。

言い返すのは基本的に、ナシ

仕事の理不尽に言い返すのは、アリ?ナシ?

まず結論から言ってしまうと、「基本的にナシ」です。

 

理由は、

  • 不利になりやすい
  • 使うエネルギーが膨大
  • メリットが少ない

という感じです。

 

まず、「会社や上司に言い返す」というのはそもそも、不利になりやすいです。

上司と部下であれば、もちろん上司のほうが「上位」という扱いになりますので・・

そこに真っ向から反論するのは、特に現代日本では「タブー」となっていますよね。

 

特に、職場に「理不尽があるのが当たり前」みたいな雰囲気が蔓延している場合、さらに不利です。

たとえ一般的な目線から見ると、正当な反撃だったとしても・・

「理不尽が当たり前」な環境だと、黙って従わないほうが悪!みたいに見られてしまうものです。

 

 

さらに会社や上司に言い返すには、ものすごく大きいエネルギーが必要です。

これは実際に、言い返すところをイメージすると分かるのではと思います。

ものすごく緊張する、勇気の要ることですよね。

 

それだけのエネルギーを使って言い返すのは、もちろん大変なことですし・・

あまりに忙しかったりすると、十分なエネルギーを用意できなかったりします。

もしくはエネルギーを使いすぎて、本来の仕事をこなせなくなり、そっちで不利になる・・なんて可能性もあります。

 

 

さらに、たとえうまく言い返すことができたとして、メリットは少ないものです。

「その仕事、理不尽だと思います!」と言い返して、それを認めさせることができたとして・・

得られるものは何でしょうか?

 

「その仕事をしなくて良い」というのは、もしかしたら実現できるかもしれません。

しかしその代償として、その上司からは完全に「目をつけられる」でしょうし、会社での立場も大きく落ちかねません。

その結果、おそらく他の機会でまた「理不尽な仕事」を投げつけられるのではと思われます。

という感じでデメリットに対して、メリットが小さくなりがちなのです。。

 

 

という感じで「仕事の理不尽に言い返す」行動は、あまり割に合う行動ではなく・・

基本的には、やらないほうがいいことになってきます。

 

とはいっても、どんな場合も言い返してはダメ!ということではないです。

場合によっては「言い返す」が、最善の手になることもあります。

 

それって、どんな時?

以下、解説してみます。

こんな場合は、言い返していい

理不尽な仕事に「言い返す」のがベストになるのは・・

  • 上司ひとりが理不尽で、それ以外のほとんどがまとも
  • あなたが一定の「発言力」を持っている
  • 言い返したくて、もう我慢ができなくなっている

といった場合です。

上司ひとりが理不尽で、それ以外のほとんどがまとも

その上司ひとりが、自分に理不尽なことばかり言ってくるけど・・

それ以外の社員のほとんどが、まともな感性をしている

そんな場合は、言い返すのもなかなか有効になってきます。

 

この場合は、その理不尽な上司に言い返すことで周囲を味方につけられるかもしれません。

みんな、その理不尽な上司のことを良く思っていないはずですので・・

あなたが声を上げることが、周囲の声を代弁する形になるからですね。

 

もちろんその場合は、周囲からよく見えるところで言い返します。

そして味方をつくり、その上司を孤立させ、追い詰めていき・・

最後には押し潰す、ということができれば理想です。

 

私自身、サラリーマンだった頃にこういう行動をしたことは無いものの・・

他の部署で、まさに書いたような出来事が起きたのを見ました。

そのときはその上司は、左遷されその職場から消えてしまいました。

 

もしくは、その上司の「さらに上司」をうまく味方につけることができれば、一発です。

問題の上司も、そのまた上司には言い返せないわけですので・・

「さらに上司」がまともな感性を持っていて、なおかつあなたの味方になってくれる場合は、この上なく心強いことでしょう。

 

 

と、書いてはみたのですが・・

逆に会社全体が、理不尽を容認するような雰囲気の場合は、言い返すのは逆効果になります。

あなたが声を上げたところで、誰も賛同してくれないはずだからですね。

 

そういった雰囲気の会社では、上司や会社の理不尽な言動は「受け入れるのが当然」という空気になりますし・・

刃向かうことのほうが「悪」という価値観になってしまいます。

 

なのでこの場合はむしろ、言い返したあなたのほうが「悪者」にされてしまいます。

理不尽な仕事を押し付けることより、上司に言い返すことのほうがはるかに悪い!という価値観だからですね。

 

そしてそういった雰囲気の会社の場合、「あなたの力だけで会社全体を変える」というのは現実的ではなく・・

言い返すという解決策をとるのは、どうしても難しくなってしまいます。

あなたが一定の「発言力」を持っている

あなた自身に、その会社の中で一定の「発言力」がある場合・・

これも「言い返す」のが有効なパターンになってきます。

 

発言力というのは「勤続年数」「上司か部下か」だけで決まるわけではありません。

仕事の実績とか、もしくは社長にどのくらい気に入られているか・・とか、いろいろな要素で決まります。

なのであなた自身に、理不尽を言ってくる相手に匹敵する発言力がある・・という場合ももちろんあり得ます。

 

その場合はその上司に、真っ向から言い返して「力勝ち」できる場合があります。

勝負して勝ち目があるのなら、それは選択肢になりますよね。

 

しかしもちろん、上司に言い返しても不自然にならないくらいの発言力が必要ですので、なかなか難しいことかも知れません。

その会社での発言力が低い状態で言い返すと、他の社員たちからは「こいつ何言ってんだ?」と見られかねませんし。。

 

なのでもし、あなたの今の会社での発言力が低いとするなら、この方法をとるためには「発言力を上げる」必要があります。

たとえば仕事を上手くこなして、いわゆる「デキる人」になったりですね。

しかしもちろん状況によっては、そういうのがどうしても難しいものですので・・

一定の発言力を持つことができない場合は、言い返すのはなかなか難しくなってきます。

言い返したくて、もう我慢ができなくなっている

我慢して、我慢して・・

もう言い返したくて、頭が破裂しそうなんて場合も、言い返してもいいケースです。

 

理不尽なことを言われて、言われすぎて、それによってフラストレーションが溜まり続けていて・・

これ言い返せればたぶん解消できるな、と感じるような場合ですね。

 

そういうレベルの状況になっても我慢し続けていると、それこそ精神系の病気にもなりかねません。

そして身体を壊してまで我慢し続ける必要なんて、さすがに無いはずです。

 

もちろん、結果がどうなるかの保証まではできませんが・・

そんな状況なら言い返す!というのも、ひとつの選択肢になってくるでしょう。

カドを立てない「言い返し方」を使う

と、仕事の理不尽に「言い返す」のが最適な場合や・・

どうしても言い返したくて、我慢できなくなる時・・なんてことは確かにあります。

 

しかし、たとえそんな場合であっても・・

部下「おい上司!この仕事理不尽すぎるだろうが!もう我慢できねーんだよ!お前がやれよ!」

のように「暴言」のような形で、感情にまかせて言い返すのはおすすめしません。

 

理由は、言い返した側があまりにも不利になるからです。

上司に対して、そんな感じでわーっと言うのは、どんな組織でも「タブー」とみなされます。

たとえ上司の側が、わーっと言ってくるような人だったとしても、です。

 

じゃあ、どんなふうに言い返せばいいの?

  • 丁寧に敬語で
  • 相手を「非難」しない
  • しかし、言うべきことはちゃんと言う

こんな感じです。

 

たとえ言い返すときであっても、上司にものを言うときは敬語が良いです。

これは上司のためを思ってとかではなく、部下側を不利にしないためですね。

 

とりあえず、丁寧に敬語で話しておきさえすれば・・

攻撃ではなく単に意見を言っているだけ、という「体裁」は整います。

 

 

そして相手を「非難」は、しない方がいいです。

理不尽なことばかり言ってくる、パワハラ上司だ!みたいな言動はしない方がいいということですね。

 

公衆の面前で相手を非難してしまうと、その相手との「紛争」になってしまう可能性が高いです。

特に相手が理不尽上司であれば、そうなりやすいでしょう。

 

そしてわざわざ争うことになってしまうと、仕事は決定的にやりにくくなります。

なのでその職場を、辞めるつもりと言うわけでもないのなら・・

相手を「非難」する形では、言い返さないほうが無難でしょう。

 

 

そして、それらを守りつつも「言うべきことはちゃんと言う」のが大事です。

気を遣いすぎて、言うべきことが言えないとなると本末転倒ですよね。

 

その上司が押し付けようとしているのは、理不尽な仕事であること・・

今後もそういう仕事ばかり押し付けようとするのなら、こちらにも考えがあることなど・・

相手がちゃんと聞くか?は分かりませんが、理路整然と、毅然と主張したいものです。

言い返しが「成功」しても、メリットは少ない

意を決して、この仕事は理不尽だ!と言い返して・・

会社や上司に理不尽を認めさせた!勝った!

その場合、なにが手に入る?

 

たとえ、言い返して勝つことができたとして・・

正直、得られるものは少ないものだったりします。

 

もしかしたら、理不尽な仕事を押し付けたことを認めさせられるかもしれません。

もっといくと、謝らせることも出来るかもです。

しかし・・正直それができたところで、そんなに意味はないものです。。

 

そして代償としては、周囲の社員に「攻撃的な人」の烙印を押されるかもしれません。

それが正当な反撃であったとしても、ですね。

 

さらに言うと、言い返して勝ったところで、その上司との上下関係が覆るわけもありません。

会社の上下関係は口喧嘩で決まるわけもなく、会社が決めるものですよね。

なので言い返して勝ったところで、結局は言い負かしたその上司の「この野郎・・!」という気持ちを受けながら、仕事を続けることになるのです。

 

と、決死の覚悟で言い返したとしても、得られるものは実は少なく・・

なので言い返すのが「合理的」となる場合はやっぱり、あまり無いのです。。

言い返す「以外」の、もっと効率のいい方法

理不尽な仕事に言い返すのが、有効な場合は少ない。。

でも、理不尽な仕事の押し付けには、何とかして対抗したい・・!

じゃあ、どうすればいいの?

 

あまりに理不尽な仕事に、対抗したい場合・・

たいていの場合で「言い返す」より、もっと合理的な方法があります。

ひとことで言うと、「言い返さなくていい状況」に自分を移すわけですね。

 

たとえば理不尽な仕事を投げてくるのが、その上司1人だけだった場合・・

部署異動に成功してその上司から離れてしまえば、基本的には解決してしまいます。

そしてそっちを狙うほうが「言い返す」なんてリスキーなことするよりも、はるかに合理的なはずです。

 

そして例えば「独立」に成功し、職場そのものに属さなくなった場合・・

もちろん仕事から「上司」そのものが消えますので、言い返したくなる!という状況も完全に消えてしまいます。

 

たとえば、

ブログを始めてみようかな?でも、どうすれば始められるかわからない!そんな方向けに、ブログを始める手順を解説しています。
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私自身はこれらの助けもあって独立し、現在は職場フリーで生活できていたりします。

 

もちろんこれらの解決策も、実現しようとしたら相当にハードです。

しかし、職場や上司に言い返したい!と思うくらいの不満が、もしあるのであれば・・

「職場フリーになれる道」というものには相当な価値があるはずですので、チャレンジしてみてもいいかもしれません。

 

 

今回は仕事の理不尽に言い返す!はアリ?ナシ?をテーマにお話ししてみました。

理不尽フリー生活を得る方法
不労所得を得て理不尽フリーになる方法「ブログ」の始め方を解説しています。
不労所得を得て理不尽フリーになる方法「インデックス投資」の始め方を解説しています。
運営者:りふりーびと

 

プロフィール画像

 
仕事、人間関係、お金、健康・・あらゆる面での「理不尽フリー」を追求する人です。

ブログ運営・投資・独立などにより、すでにある程度は達成済み。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:企業の産業医など
◇元:総合病院の内科医・研究員
◇医局から独立し3年目

【副業】
◇ブロガー
(13万PV/月のブログを運営)
◇インデックス投資(歴7年)

【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
◇趣味は自転車
 
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