仕事はお金のためと割り切るといろいろうまくいく

パソコンとスマホとお金

仕事は、お金のためと割り切るとうまくいくよ!

 

こう言うと、いろいろなところからお叱りが飛んできそうです。

  • 仕事はお金じゃない!お客様の幸せのためにやるものだ!
  • 給料が安かろうが関係あるか!身を粉にして働かんかい!
  • お金をたくさん得ようとするなんて、けしからん!

こんな感じでしょうか。

 

しかし現実として「お金」は、仕事をする大きな理由です。

「給料は1円も払えなくなったけど、今の仕事を続けてね」

そう言われて続ける人は、ほとんど居ないでしょう。

 

そして場合によっては、この仕事はお金のためだ!と割り切ってしまう考え方は・・

仕事のモチベーションを維持したり、メンタルを守ったりするため役立つこともあるのです。

 

なのでこの記事では、仕事はお金のため!という考え方は、具体的にどう役立つの?

こういう考え方が特に有効なケースや、むしろ逆効果となる条件はある?

といったところを解説していきます。

不条理な仕事からメンタルを守れる

仕事はお金のため!と割り切る、いちばんの効果は・・

不条理な仕事からメンタルを守れるようになることです。

 

仕事をしていると、不条理なことをいろいろさせられます。

これはもう、実際に仕事をしている人には説明不要でしょう。

納得いかない仕事、やってられない仕事、いろいろ投げられますよね。

 

そして不条理な仕事は、メンタルを蝕むものです。

「何でこんなことやらなきゃいけないんだ?」とか・・

「今日も、意義のない仕事に1日を費やすのか・・」とか考えてしまい、ストレス源になっていきます。

 

そして「この仕事はお金のため」という割り切りが、ちゃんとできているのなら・・

不条理な仕事も小さなストレスで、淡々とこなせるようになるかもしれません。

 

お金のためという割り切りができているなら、「お金が払われている」ことこそが正義です。

不条理な仕事であったとしても、お金がちゃんと払われているなら・・

それはシンプルに「やるべき仕事」だ、ということになります。

 

これによって、余計な感情を挟まずに仕事ができるようになります。

「役割に徹する」ことができる、とも言えるでしょう。

そしてこの状態になれば、相当に不条理な仕事であっても淡々とこなせるようになります。

 

もちろん、仕事はお金のためと割り切るのは「良くない場合」もあるのですが・・

不条理な仕事からメンタルを守るために、お金のためを割り切る!

これが有効な状況というのは、確かにあります。

「無給で使い潰される」ことがなくなる

仕事はお金のためと割り切るメリットには・・

無給で利用されるのを防げる、があります。

 

社員は会社で決まった時間働けば、決まった給料が支払われます。

それ自体は契約によって決められた自然なことなので、ぜんぜん良いのですが・・

しかし本来やるべきではない仕事に、タダ働き同然で駆り出されるケースが意外とあるものです。

 

代表的なのは「サービス残業」ですね。

サービス残業というのは、給料が支払われない残業のことで・・

もちろん違法ですが、現実にはけっこうさせられることが多いものです。

 

「飲み会の強制参加」とかも、これにあたります。

会社が強制的に参加させる以上、それは仕事であり、給料が発生するのが当然ですが・・

それが1円も支払われない、というケースですね。

 

そんなものは断ればいいのでは?と、もしかしたら思われるかもしれません。

しかし雇用者側はあの手この手で、社員をタダ働きさせようとしてくるのが常だったりします。

単純にそれが成功すれば、雇用者側の利益になるからですね。

 

定番なのは「やりがい搾取」です。

こんなにやりがいのある仕事をさせてあげてるんだから、残業代なんていらないだろう?

より多くのお金を求めるなんて、けしからんぞ!

そういった考え方を押し付け、無給労働を正当化してくるわけです。

 

やりがいを求めてボランティアのような形で仕事をするのは、個人の自由です。

しかしそれを「他人が強制」することに関しては、権利も道理もありません。

ですがずる賢い雇用者ほど、社員の正義感といったものをうまく利用して、無給労働させてくるものなのです。

 

しかし仕事はお金のためと割り切れば、こういった搾取は無効化されます。

あくまでお金を得るために、給料が出ているからこそ仕事をしているので・・

お金が「出ない」部分に関しては、やる道理がなくなりますよね。

 

なので無給で働くのも大事なことだぞ、みたいなタワゴトを完全に無視し・・

強制的な飲み会といったものも、堂々と断れるような思考回路になれます。

そしてもちろん、それは法律的にもなんら問題ないはずです。

 

まあもちろん、この考え方は「搾取しよう!」としている管理者たちからは良い顔をされないでしょう。

そしてこのあたりの行動は自己判断・自己責任となってはきますが・・

個人的には、そんな管理者たちからの覚えを良くする必要は無い!と考えています。

 

という感じで、無給でやらされる搾取労働を無効化する!

それが出来るような、メンタルや考え方を手に入れる!

そのためにも「仕事はお金のためと割り切る」のは、けっこう有効なのではと思います。

「実利」を確実に得られる

仕事をするなら、「実利」をちゃんと得るべきです。

多くのお金をちゃんと稼いでおくべき、ということですね。

 

現代人は、お金が無いと生きていけません。

十分なお金があることで、衣食住をはじめ、生活に必要な物やサービスを用意できますし・・

病気や災害、戦争といった「非常事態」でも、何とか対応できるようになります。

 

なので仕事をやっていくときは、できるだけ多くの収益を得る!

こういった考えを持っておくほうが、有利になれます。

なのですが・・お金を求めるな!というプレッシャーが、その壁になることがあるのです。

 

例えば「仕事はお客様を幸せにするためにやるもの!多くのお金を求めるなんてダメな考え方!」みたいなやつですね。

そして赤の他人が、関係ないところで言っているぶんには別に良いのですが・・

雇用主や上司といった人が、立場を利用してこれを押し付けてくる場合があるのでタチが悪いのです。

 

もちろんこれを押し付けるのは、「社員たちがこれに染まると自分たちが有利になるから」なのですが・・

そういった下心を隠しつつ「清貧を目指せ!」みたいな感じで、まるで正義でも振りかざすように押し付けてくる場合もあります。

そしてこれに染められてしまうと、お金なんて考えずに働こう!といった不利な思考をしてしまうことになるのです。。

 

しかしお金なんて求めるな!の声に従って、お金を気にせず働いたとして・・

いざという時にお金がなくて困っても、それを言った人たちはもちろん助けてはくれません。

 

なので隙なく、正当な対価を要求する!ということは・・

仕事からちゃんと「実利」を得て、生活を安定させるためにも大事なことなのです。

 

そして「仕事はお金のためと割り切る」という考え方を軸にしていけば・・

それは仕事からちゃんと「実利」を得ていくための、基礎にできると思います。

雇用主との関係が健全になる

仕事はお金のためと割り切る効果のひとつに・・

雇用主との関係が健全になる」、も挙げられます。

 

社員と雇用主は「労働契約」で結ばれています。

労働力・技能・資格といった商品を、雇用主に提供し・・

その対価として、給料を払われているわけですよね。

そして基本的にはそれ以上でも、それ以下でも無いはずです。

 

しかし現実には、雇用主と社員との間には「いびつな上下関係」が生まれやすいものです。

社員は、会社や雇用主の指令にはどんなものでも絶対服従!

雇用主は社員をどんなふうに扱ってもいいし、社員がそれに反論するのはNG!みたいなやつですね。

こういうのは恐らく、多くの会社で蔓延していると思います。

 

しかしそういうのは、社員と雇用主との「健全な関係」とは言えません。

社員と雇用主との間にあるのは、労働契約だけであり・・

その中には「どんな扱いを受けても絶対服従」なんて条文は、無いはずだからですね。

 

そして「仕事はお金のためと割り切る」姿勢ができていれば、ここも問題なくなります。

自分は労働契約によってお金をもらって、だからこそ仕事をしているんだ!

この意識ができていれば、それ以外の「理不尽な扱い」をちゃんと理不尽だと認識できるからです。

 

もちろん理不尽だと認識できたからといって、ちゃんと対応できるか?は別なのですが・・

仕事はお金のため、といった考え方ができていないと、理不尽な扱いもズルズルと受け入れてしまいがちなものです。

なので仕事はお金のためと割り切るのは、そういったいびつな関係を「健全化」する効果もあったりします。

上司との関係が健全になる

仕事はお金のためと割り切ることで、上司との関係も健全化できます。

 

「上司」も部下である社員に対して、理不尽な扱いをしてくることは多いです。

例えば「お前は仕事ができないダメな奴だ!」みたいな暴言を吐き、反論を許さないとかですね。

むしろ距離が近いぶん、雇用主よりも多くなりやすいでしょう。

 

しかしこれは、上司と部下との関係として「健全」ではありません。

なぜなら上司と部下は、本質的には「並列」であり、上下関係が無いからです。

 

そもそも上司と部下との間には、何の契約関係もありません。

「上司と雇用主」「部下と雇用主」の間には、それぞれ労働契約がありますが・・

「上司と部下」の間には、契約書も金銭のやりとりも何もありませんよね。

 

もちろん部下は上司に命令を受けるもので、それ自体は当然です。

しかし部下が上司の命令を聞くとき、それは「上司に命令する権利があるから」聞くのではなく・・

実は雇用主が「上司の命令に従ってね」というルールを作っているから聞くわけです。

 

そんな感じで、「上司が上位者で、部下は下位者」みたいな要素はどこにも無いので・・

上司の理不尽を一方的に受け入れる理由など、実はどこを探しても無かったりするのです。

上司と部下はあくまで並列なのが、健全な関係性なのです。

 

ちなみにアメリカあたりだと、このあたりはよく理解されていて・・

仕事中はきっちり上司部下の関係で働きますが、仕事が終わると上下関係も終わり!

そんな感じで、わりと健全な上司部下関係が築かれることが多いようです。
(まあもちろん、そうではないケースもあるでしょうが・・)

 

しかし特に日本では、上司がなにを言っても何をしても、部下は絶対服従だ!

仕事終わりの飲み会だろうが、プライベートでたまたま会った時だろうが、いつでも上司が上位者だ!

そういった根拠のない、健全でない関係を強制されることは多いです。

 

そして「仕事はお金のためと割り切る」ことができれば・・

そもそも上司との間には、金銭を伴う契約関係なんて無い!

なので仕事の中での上下関係くらいは必要だけど、どんな理不尽も受け入れる義理など無い!

このあたりを自然に納得できるのでは、と思います。

「仕事に手を抜く」はNG!そこは別!

最後にひとつ、「仕事はお金のためと割り切る」ときの注意点を書いておきます。

この仕事はお金のためだ!と割り切ること自体は、全然良いのですが・・

それをもとに「仕事に手を抜く」はNG!ということです。

 

仕事はお金のためという考え方を、曲解してしまうと・・

給料がこんなに安いんだから、仕事はテキトーにやってもいいよね!

こんな感じの勘違いをしてしまう場合があるようで、ここははっきりと否定しておきます。

 

給料が安くて納得できない!というのは、もしかしたらあるかもしれません。

しかしそれは、仕事に手を抜いていい理由には決してならないものです。

 

そもそも給料は「労働契約」によって決まるものです。

そして労働契約書の中には「1ヶ月に何時間労働し、月間〇〇万円を支払うものとする」といった条文があり・・

給料は、それに従って支払われているはずです。

 

そしてその労働契約を結んだのは、社員本人です。

契約書を読んで、内容を確認して・・

そしてこの条件でOK!と自分で考えて、サインや押印をしているわけですよね。

契約がひとりでに成立することはありませんので、これは必ずやっているはずです。

 

そして、契約を自分自身で結んでいる以上・・

お互いの合意によって決まった「給料の値段」は、手を抜く理由にはならないのです。

給料に不満を漏らすくらいは良いのでしょうが、仕事には全力で取り組むべきなのです。

 

もしその給料に納得がいかないのなら、仕事に手を抜くのではなく・・

「契約を変える」もしくは「仕事を変える」のが筋です。

最初から、納得のいく給料で契約するしか無いわけですね。

なので「契約交渉のしかた」といったものは、日頃から学んでおくとよいのではないかと感じます。

 

 

この記事では仕事はお金のためと割り切ることについて解説しました。

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【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
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