若い人が多い職場の特徴は?何に気をつければいい?

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若い人が多い職場

異動になり、新しい職場に入ることになったけど・・

その職場が、若い人が多い職場だった!

・・若い人だらけの職場で快適に生きるには、どうすればいい?

 

職場の年齢差というのは、デリケートな問題を生むものです。

私自身、現在はおじさんと言える年齢ですし・・

若い人が多い職場に居たこともありますので、気持ちはよく分かります。

 

なので職場が自分より、10も20も若い人だらけ!

そんな状況でうまくやっていくには、どんな工夫をすればいいの?

この記事では、ここを解説していきます。

「適切なマウント」は必須

若い人が多い職場で、おじさんが快適に生きるには・・

「適切なマウント」はどうしても必要!

これまでの経験から、強くそう思います。

 

つまり、

  • 仕事の熟練度
  • 社内での立場の高さ
  • 長年鍛えたコミュニケーション力

こういったもののどこかで、若い人を圧倒しなければいけないということです。

 

「マウントを取る」なんて、良くない考え方では?と思われるかもしれません。

もちろん私自身も、必要さえなければそんなことをしようとは思いませんが・・

若い人の中におじさんひとりという状況なら、やっぱり必要!と個人的には思います。

 

なぜ、若い人の中で生きるにはマウントが必要なの?

ここも、あまりオブラートに包まずぶっちゃけると・・

舐められてしまうと致命的」だから、です。

 

若い人同士、あるいはおじさん同士なら、和気あいあいとした友達関係も作れますが・・

10も20も離れた人たちと横並びの、完全に目線を合わせた関係はなかなか作れません。

なのでどこかで、年上としての「尊敬される成分」が必要になってきます。

そしてそれが全く無かったとき・・若い人側の性格によっては、舐められてしまうかもしれません。

 

そして「若い人から舐められている」状況というのは・・

年上から舐められている状況と比べても、はるかにヤバいものです。

ここはおそらく、詳しい解説は不要でしょう。

イメージするだけで、明らかにヤバいなぁ・・となるのではと思います。

 

もちろん、俺のほうがすごい!と若い人に見せつけ、踏み潰すようなマウントではありません。

若い人に対して、偉そうにするためのマウントでもありません。

あくまで身を守るための、最低限のマウント要素を持つということですね。

 

もちろん若い連中に、体力やエネルギッシュさで勝つのは難しいです。

若者に勝るエネルギーを持つスーパーおじさんも、稀に存在しますが・・

もしあなたがそうでないなら、シンプルな頑張りで若者を越える!というのはキツいでしょう。
(ちなみに私も、スーパーおじさんではなく普通のおじさんです。笑)

 

なのでここで重要になるのは、やはり「年の功」です。

若い人と比べ5年も10年も、社会経験や仕事経験を積んでいるのなら・・

それをがっつり棚卸ししていけば、マウントを取れる点はいくらでも見つかるはずです。

そして見つけたら、あとは周囲にも見える形で、仕事に活かしていけばいいと思います。

「年下の上司」には、こう対処する

若い人が多い職場で、いちばん難しくデリケートになってくるのが・・

年下の上司」という存在への対処でしょう。

 

若い人だらけの職場だったとしても、自分がその中で一番の上司だとするなら・・

自分が若い人たちを仕切ればいいだけですので、あまりヘンなことにはなりにくいと思います。

年齢・立場ともに一番上の自分が指揮する、自然な形になるからですね。

 

しかしもちろん会社という集まりではもちろん、より若い人が上司になることがあります。

若い人だらけの職場では、そうなる可能性は高いですね。

そしてその場合は、接し方がお互いにギクシャクしかねないです。

 

じゃあ、年下の上司にスムーズに接するにはどうすれば?

「お互いに敬意を払って接する」のが一番大事だと思います。

上司から部下に対しても、部下から上司に対しても、丁寧さをもって接するわけですね。

 

この場合、部下である自分が敬意を払うのは「相手が上司だから」です。

逆に、年下の上司側が自分に敬意を払うのは「自分が年上だから」です。

お互いに丁寧に扱う理由があるので、それでいいのではと思います。

 

もちろん上司だからといって、年下に「おいお前」みたいな接し方を許してはいけないです。

そういう状況になるのを防ぐには、上でも解説した「適切なマウント」が有効になるでしょう。

たとえ上司が相手でも、マウントが必要になることはあるものです。

 

そして逆に部下である自分側が、偉そうにするとかも違うでしょう。

なので上司側・部下側ともに、丁寧に接するような形に持っていきたいものです。

 

自分が、年下の上司に対しては接しづらいように・・

あちら側も「年上の部下」にどう接すればいいか悩んでいるものです。

年上の後輩が入ってきたけど・・プライドが高いからか、指示を聞かない!タメ口を使ってくる!そんなときの対処法を解説しています。

どんな感じで悩むのか?は、上の記事の解説でいろいろ解説しています。

 

なので若い人だらけの職場で、若い人が自分の上司になった時は・・

「お互いに敬意を」を軸に、うまいこと関係を組んでいきたいものです。

若い人が多い職場を避ける

若い人が多い職場で働くのが、どうしても難しい!

いろいろ工夫はしてみたんだけど、居心地をどうしても改善できない。。

そんな場合は若い人が多い職場を避ける、というのもひとつの手です。

 

じゃあ、どういうところを見れば若い人だらけは防げる?

まずは平均年齢が低い職場を避ける、が一番でしょう。

 

平均年齢が低い職場はどんなものか?は、データからある程度分かります。

職業別平均年齢グラフ

規模別平均年齢グラフ

業種別において、平均年齢が最も低いのは、男性が「情報通信・運輸業」で34.7歳、女性が「金融・保険業」で29.8歳である。

規模別では、男女とも従業員数が多い事業所ほど、平均年齢が低くなる傾向にある。

高山市ホームページの該当ページより引用

とあるデータでは、こうなっています。

 

なので若い人だらけの職場を避けたいなら、

  • 「情報通信・運輸業」「金融・保険業」などを避ける
  • 規模が小さい事業所を避ける

このあたりに気をつけておけば、ある程度うまくいくと思います。

 

一般的なイメージとしても、ハイテク系や運送系は若い人が多く・・

そして規模が小さいベンチャー系も若い人が多い、となるでしょう。

 

加えてもちろん、あらかじめの調査といったものも有効です。

あの部署は今若い人だらけだぞ、あの会社は新卒をたくさん採用したぞ、といった情報をアクティブに探していけば・・

もっと現実に即した視点から、若い人が多い職場を避けられるはずです。

 

若い人だらけの職場は、おじさんにとって働きづらくなりやすいです。

なのでもしあなたが、そういった状況をあらかじめ避けたいのなら・・

入ろうとする職場の年齢層をあらかじめ考えていくのは、有効なのではと思います。

 

 

逆に「自分だけ若く、まわりがみんなおじさん」の場合はどうすればいいか?

こっちの視点からは、

就職した自分で、自分だけが若かった!まわり年上ばっかりで働きにくい。。そんなときの考え方を解説しています。

上の記事で考察しています。

 

 

今回は若い人が多い職場で気をつけることを解説しました。

運営者:りふりーびと

 

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「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

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◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

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【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
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