社員を大切にしない会社の特徴は?

このブログは広告リンクを含みます

腕を組んで圧迫するサラリーマンたち

大切にされないような会社には、入りたくない・・

社員を大切にしない会社から、脱出したい・・!

なので社員を大切にしない会社の、特徴を知りたい!

 

「社員を大切にしない会社」は世の中に、多いものです。

社員なんて使い捨ての駒だ!馬車馬のように働かせ、壊れたら取り替えればいい!

本音ではそんなふうに思っている会社は残念ながら、いくらでもありますよね。

 

そしてもしあなたが今、就職先の会社を探しているとするなら・・

社員を大切にしない会社に入ってしまうと、駒のように使い潰されるかもしれません。

なので、社員を大切にしない会社を避けたい!と思うのはごくごく自然なことです。

 

もし運悪く、すでに社員を大切にしない会社に入ってしまっているのなら・・

どうすれば、スムーズにこの会社から抜け出せるかを知りたい!

2度と社員を大切にしない会社に入らないための、知識が欲しい!

こういったことを考えるのでは、と思います。

 

なのでこの記事では、社員を大切にしない会社の特徴を知り・・

それをもとに社員を大切にしない会社を避けたり、離れたりするための方法を解説していきます。

社員は大切、と理解していない

社員を大切にしない会社の、第一の特徴は・・

そもそも社員は大切だと「理解していない」、ということです。

 

会社にとって、社員たちは大切な存在のはずです。

社員たちがボロボロに疲れ果てた状況で、会社が大きな成果を出すことはできませんし・・

社員たちが居なくなってしまえば、そもそも仕事が成り立たなくなりますよね。

 

なので会社の上層部や管理者は、社員たちを大切にするのが基本ですし・・

それが出来ていない会社は、長い目で見るとかならず衰退していくはずです。

社員たちがやる気をなくしたり、辞めていったりしますので。

 

しかしこういったことが頭から抜け落ちている会社上層部は、本当に多いと感じます。

社員たちの負担など考えず、理不尽レベルにハードな仕事をぽんぽん投げておきながら・・

辞めるなんて軟弱だ!もっともっと会社のために尽くさんかい!とのたまうようなタイプですね。

私自身、これまでの社会人生活でこういうタイプをよく見てきました。

 

私は管理職をやったことは無いので、なぜそうなっていくのか?はハッキリとは分かりませんが・・

現場から離れたところに居続けることで、「仕事は社員がやっている」と実感できなくなっていくのかもしれません。

毎日数字や企画書とにらめっこして、「人」が働いていることを忘れてしまったような感じですね。

 

そして社員は大切!と理解していないケースでは・・

「大切にしよう」という心の動きがそもそも起きないことになります。

なのでこの場合は「社員を大切にしない会社」で当然!となってしまいます。。

 

社員が大切だと理解しているか?は、言動からある程度分かるはずです。

たとえば、きつさや達成感といった「社員の感情」に配慮しているなら、大切だと理解している可能性は高いですし・・

逆に「会社の業績のための作業ロボット」みたいな目で見ているなら、まあ大切だと思ってはいないでしょう。

 

もちろん入社「前」のタイミングだと、管理者の態度といったものは分かりにくいですので・・

  • 説明会に足を運び、対応を見る
  • 「転職サイト」を軸に情報収集する
  • その会社で働いたことがある知人などに話を聞く

こういった方法を駆使し、何とか情報を集めようとすることになるでしょう。

そしてもちろん大変ではありますが、やる価値はあることなのでは・・と思います。

 

中でも特に重要な「転職サイト」の使い方は、

理不尽まみれの職場を脱出し、理不尽フリーな職場で働きたい!を叶えるための「転職のコツ」を解説しています。

上の記事で、詳しく解説してあります。

 

という感じで、会社の上層部や管理者たちが「社員は大切だ」と、理解できていない・・

これが社員を大切にしない会社になってしまうときの、とてもよくある理由になってきます。

上下関係が厳しすぎる

上下関係」が、あまりに厳しすぎる!

これも社員を大切にしない会社の、定番の特徴になってきます。

 

上下関係が厳しい会社というのは、特に日本には多いものです。

上司は絶対的な上位者で、命令には絶対服従で・・

立場が上がるほど「偉く」なり、社長や管理者は神!みたいな感じですね。

私自身、人生のある時期でそういう組織に居たことがあります。

 

タイプとしては、高齢者になればなるほど上となる「年功序列」や・・

課長、部長、取締役と役職によって上になる「階級序列」あたりが代表的です。

そしていずれの場合でも、一般社員のほとんどは「下」ということになってしまいます。

 

そして、上下関係が厳しいというのは・・

言葉を換えると「上だけ大切にして、下は大切にしない」ということです。

高齢者や権力者だけを優遇し、それ以外は不遇に扱うということなので、そうなりますよね。

 

そして上下関係の厳しい会社で「上」を取るには、長い長い時間がかかります。

年功序列で上に行くには、長いあいだ勤め続けなければいけませんし・・

高い役職を得るにも、長きにわたる「出世の努力」が必要となるものです。

 

なので上下関係が厳しい会社に入ると、ほとんどの場合で・・

長いあいだ「大切にされない状況」が続くことになります。

出世を狙うなら出世するまで、出世を狙わないのなら会社に居る限りずっと・・ですね。

 

なのでほとんどの場合・状況において、上下関係が厳しい会社は社員を大切にしない!と言えるでしょう。

新しく就職先を探すにしろ、転職するにしろ、大事なチェックポイントですね。

仕事環境がハードすぎる

社員たちが、厳しすぎる仕事環境の中で働かされている・・

これも社員を大切にしない会社である、はっきりわかるサインになってきます。

 

厳しい仕事環境というのは具体的には、

  • あまりにも多い仕事量を、過重労働前提でやらされる
  • 危険を生みかねないような、ボロボロの設備しか用意されない
  • 法律で認められた休業や休暇の取得が認められない

こんな感じの環境、ということですね。

ひと言にまとめると、いわゆる「劣悪な環境」で働かされているということです。

 

こういう環境で働かされている社員は、大切にされていない!

というのは、言うまでもないことかもしれません。

しかし意外と会社の外からは気づきにくいものだったりするので、注意が必要です。

 

会社も、新入社員の求人といった場面では「いい顔」をするものです。

そうしないと入社率が下がりますので、それ自体はまあ仕方がないですが・・

それを鵜呑みにして裏にある「劣悪な環境」に気づけないことが、ままあります。

 

もしくは劣悪な環境の中で、劣悪ではないと「洗脳」されてしまうケースもあります。

他の会社を気にする余裕が無いくらい、忙しく働かせたり・・

ウチの会社は優しい会社だ!という「プロパガンダ」を押しつけたりして、そう思わせてしまうわけですね。

 

そしてこういった、会社側の「仕事環境のハードさを隠す工作」に引っ掛かってしまうと・・

完全な「社員を大切にしない会社」なのに、それに気づけない!なんてことが起きかねません。

なので特に会社探しをするような状況では、気をつけるべきところだな、と思います。

人がどんどん離れている

会社から、人がどんどん減り続けている・・

これも社員を大切にしない会社の、わかりやすい特徴です。

 

大切にされないと、社員はすぐ辞めます。

これはもう、当たり前ですよね。

テキトーに使い潰されて、もっとずっとここで働こう!とはならないはずです。

 

もちろん、人がいなくなる原因は「社員を大切にしない」以外にもあり、

自分の会社、人がどんどん居なくなるのだけど・・なぜ?止める手立てはある?といったところを解説しています。

上の記事でいろいろ書いてはいるのですが・・

しかし中でも「社員を大切にしない」は、上位にランクインするくらいインパクトが大きいと思います。

 

なのでもし、就職先の会社を探しているのなら・・

その会社の「離職率」を調べると、参考になると思います。

あまりにも離職率が高いと、大切にされない会社なのでは?と疑えるわけですね。

離職率はどのくらいだと高いのか?は、この記事を読めば把握できると思います。

 

もちろん離職率は非公開になっていることが多く、そう簡単には分からないのですが・・

たとえば「転職サイト」や「転職エージェント」から入手できる場合があります。

転職サイトに載っていたり、転職エージェントから会社に尋ねてもらったりできるわけですね。

 

転職サイトや転職エージェントの選び方は、

理不尽まみれの職場を脱出し、理不尽フリーな職場で働きたい!を叶えるための「転職のコツ」を解説しています。

上の記事で解説しました。

 

人がどんどん離れる会社は、社員を大切にしない会社の可能性が高まります。

なので会社選びをするときは、人がどのくらい離れているのか?を事前に知ることで・・

社員を大切にしない会社を避けるための、助けにできるのではと思います。

大切にされる社員になる、も大事

社員を大切にしない会社は、もちろんあります。

なので大切にされたいなら、そういう会社を避けるのは大事ですが・・

大切にされる社員になる、という視点も大事だったりします。

 

そもそも会社は利益を求める、営利組織です。

なので、あえてそっちの立場に立ってみるなら・・

営利により強く貢献してくれる社員を、より大切にするのが当然だったりします。

 

さらには会社の管理者や、上司といった人たちも人間なので・・

より可愛がりたくなるようなタイプの部下を、より大切にするのが人情でしょう。

ここは立場を問わず、誰だってそうなのではと思います。

 

なのでもし、会社から大切にされたい!と思うなら・・

「大切にされる努力」をすることで、大切にされる条件を満たしていく!

これも必要な要素なのでは、と思います。

 

もちろん、どんな人か?を問わず一律で大切にしない会社もあります。

そしてそういった場所で「大切にされよう」と動くのは、無駄な努力になってしまいます。

なので、どんなときでも有効な方向性ではないのですが・・

 

さらには、そこまでして大切にされなくて良い!というのも、アリな考え方だと思います。

大切にされないのは嫌だし、できれば大切にしてくれる会社に居たいけど・・

「大切にされる」というメリットを手に入れるために、大きな労力までは掛けたくない!ということですね。

 

しかしながら、社員として大切にされたいなら「大切にされる社員」として育つために試行錯誤する!

これも場合によっては、必要な視点になってくるのではと思います。

 

 

今回は社員を大切にしない会社の特徴をテーマにお話ししました。

運営者:りふりーびと

 

プロフィール画像

 
「理不尽な仕事から自由になる」を目指し試行錯誤を続ける人です。

ブラック病院勤務でボロボロにされた経験から、そこを目指すようになりました。

「転職と副業」を追求した結果、すでにある程度は達成済み。

理不尽な仕事から抜け出す方法を発信するため、このブログを運営中。

【年齢・性別】30歳台後半、男性

【本業】
◇現在:フリーランス
◇元:ブラック病院の下っ端医療職

【副業】
ブログ運営
(10万円/月の半自動収益を達成)
インデックス投資
(歴8年、投資額の約4割ぶんの利益を獲得)

【その他の特徴】
◇姿勢改善で頭痛が治った経験あり
◇趣味は自転車
◇海外移住に興味あり
 
詳しいプロフィール

TwitterPinterest
 

サイト内検索
カテゴリー
特殊ページ
最近の投稿
最終更新日ごと

ページの先頭へ